南大沢剣友会

【南大沢剣友会】今日の稽古(2020.02.26)

今日の予定

  1. 笛での左右面
  2. 笛での面打ち
    ・気合 → 一気打ち
  3. (元が立っての)切り返し
    ・パシャン、パシャンとならず、パン!パン!となるように。
  4. 面打ち
    (自分勝手に打たない。元立ちが示す機会をとらえて、一歩で打つ。スピードは求めない。)
    ・大きい面
    ・小さい面
    ・ぶちかまし
    ・出端面
  5. 小手面
    ・大きく
    ・小さく
    ← 一気に各自のペースで。ただし「足の踏み込みを早く」「声はテッメッ!で一声」
    ・手前小手からの展開を説明
    → 手前小手から面、同じくバンザイに対して胴、同じく面打ちに対して抜き胴、同じくガード、更には相小手面へ
    ・手前小手からの面。
    ← フェイントであること。ハッとさせること。そのための面が早く打てること。
    「や~小手~面」ではなく、「いくぞ!いくぞ!」の足から一気に
    小手への切り込みがパッ!としていること。
  6. 地稽古
  7. 相面(出端面から)
    ・抜け@相面2本を2セット
  8. 切り返し

実際にやったこと

  1. 笛での左右面
  2. 笛での面打ち
    ・気合 → 一気打ち
  3. (元が立っての)切り返し
  4. 面打ち
    (自分勝手に打たない。元立ちが示す機会をとらえて、一歩で打つ。スピードは求めない。)
    ・大きい面
    ・小さい面
    ・ぶちかまし
  5. 小手面
    ・大きく
    ・小さく
    ・手前小手から面
    手前小手からの展開を一通り紹介してから、実施
    小手→面、小手→(その場でのバンザイ避けに)胴、小手→(出端面に)胴、ガード
    相小手面にも通じることを説明
    構えたトコロから「面にいくぞ、いくぞ」からの一気に手前小手で、ハッとするところを面
  6. 面体当たり引き面×5回→切り返し一往復

ふり返り

  • やはり、地稽古を取り入れる時間が欲しい。お試しをしたいだろう。
  • 面を打った後に手元が下がるのは、何人かに注意。言えばできる。
  • 手前小手→面は、それなりにできるが、まだまだ鋭さが足りない。
    小手の空振りで竹刀が振り止まらないケースが多く、小手の高さを通り過ぎてしまうので、その後の面までが鈍い。

アイデア

  • 竹刀を抑えておいて、面 & 同じ軌道で、胴への変化
  • 面返し胴に対して、面フェイント小手
  • 剣道の技の読み合いは、ジャンケンと同じでループする。
    だから「こうすれば、こうなる」とは、必ずしも言えない。
  • 技が良くても、振りが遅い、打ちが弱い、勢いがない、では当たらない。
    だから打ち込みや掛かり稽古もやって、より早く、より強くの稽古もしなければならない。