剣道メモ 石舟斎の由来 Kartz 2020年5月1日 / 2020年5月2日 兵法は 沈みていてこそ 尊けれ 千代の流れに 朽ちぬ石舟 吉川英治「剣の四君子」柳生石舟斎 より 剣術で身を立てることが立身出世への道であり、 社会も安定していない時代に生まれた剣術であるにもかかわらず、 兵法を「沈みていてこそ尊い」と言い切ること、 しかしその極意は「千代の流れにも朽ちない」と言っている。 「無用の用」とも言える。