道2020春号の競書、チャレンジ部門をレイアウト・下書きしてトレース

- 「修」の旁の上部分が左に寄っているため、バランスがおかしい。完成形のイメージでは、もっと右より(旁の中央部分)になった方が良い。
- 右上がりの角度が急峻すぎて、悪目立ちする面がある。もっと水平よりで良い。
- 主文の3行目と5行目は、漢字とひらがなのバランスが良い。ひらがなは小さめで細く、漢字は大きめで太く。
- 漢字の文字数が多くなると、途端にバランスが難しくなっている。ひらがなと漢字の縦方向の長さの違いは、それほど大きくはなくて良いが、横幅と線の太さで差を出す。
- 4行目は、だんだんとひらがなが萎縮してきている。尻つぼみにならないように。
- 「賞」の「貝」は、左の縦画はそれほど太くなくても良い。しっかり右を太くして、差を明確に出すこと。
- 「縄」の旁は、等間隔になるように。2つの「日」の間隔が開きすぎ。