南大沢剣友会

【南大沢剣友会】今日の稽古(2020.09.09)

今日の予定

  1. ランニング・準備体操
  2. 水分補給
  3. 足さばき
    ・跳ぶように送り足
    ・送り足で、往復
    ・歩幅を変化させて(大大小小)
    ・後進の送り足
    ・伸び面の足
    ・伸び小手面の足
    ・笛の合図で前後反転
    ・笛の合図で逆進反転
  4. 水分補給
  5. 整列・挨拶
  6. 素振り
    ・手首まわし
    ・足さばき(前後左右)
    ・足さばき(歩幅に変化をつけて)
    ・上下振り
    ・斜め振り
    ・正面素振り
    ★2人組で
    ・前進面(笛の合図で・足から)
    ・左右胴
    ・返し胴
    ・早素振り
  7. 休憩・水分補給
  8. 竹刀をもって足さばき
    ・笛にあわせて、構えたままで踏み込み
    ・同、踏み込んで一挙動の面
    ・同、構えたままで小手面の踏み込み
    ・同、構えたままで相小手面の踏み込み
    ・同、竹刀も振って相小手面の踏み込み
    ・構えたままで、笛にあわせて逆進反転
  9. 休憩・水分補給
  10. 技練習
    ★2人組で
    ・出端面
    ・抜き胴
    ・返し胴
    ・小手返し面
    ・相小手面
    ・面すりあげ面
  11. 水分補給
  12. 4人の元立ちに面の打ち込み
    ・4人の列へ次々と面を打っていく。1列のみ。出発地点へ走って戻る。
    ・ぐるぐる回す
  13. 整列・挨拶

ふりかえり

  1. ランニング・準備体操
  2. 水分補給
  3. 足さばき
    ・跳ぶように送り足
    ・送り足で、往復
    ・歩幅を変化させて(大大小小)
    ・後進の送り足
    ・伸び面の足
    ・伸び小手面の足
    ・笛の合図で前後反転
  4. 水分補給
  5. 整列・挨拶
  6. 素振り
    ・手首まわし
    ・足さばき(前後左右)
    ・足さばき(歩幅に変化をつけて)
    ・上下振り
    ・斜め振り
    ・正面素振り
    ・体をさばいて左右面すぶり(→ 面すりあげ面への布石)
    ★2人組で
    ・前進面(笛の合図で・足から)
    ・左右胴
    ・返し胴
    ・早素振り
  7. 休憩・水分補給
  8. 竹刀をもって足さばき
    ・笛にあわせて、構えたままで踏み込み
    ・同、構えたままで小手面の踏み込み
    ・同、構えたままで相小手面の踏み込み
    ・構えたままで、笛にあわせて逆進反転
  9. 休憩・水分補給
  10. 技練習
    ★2人組で
    ・出端面
    ・相小手面
    ・抜き胴
    ・返し胴
    ・小手返し面
    ・面すりあげ面
  11. 水分補給
  12. 4人の元立ちに面の打ち込み
    ・4人の列へ次々と面を打っていく。1列のみ。出発地点へ走って戻る。
    ・ぐるぐる回す
  13. 整列・挨拶

ふりかえり

  1. 応じ技系の第一段階は、ひと通りの仕込みができた。あとはこれを底上げし、仕掛け技をいくつかやれば、試合の第一段階は準備ができる。
  2. 次回の技錬からは、各組のペースでやらせて、個別に見て回っても良いだろう。
  3. 面すりあげ面では、相手の面打ちに対して迎え受けるのではなく、払いにいく人が多い。2つ振っているような感じになっている。そうではなくて、面返し胴のように受けに行けば良い。
  4. 「体をさばいて左右面」は、ほとんどの人が足ができない。ななめ素振りと同じなのだが、基本として身についていないということか。意外と、素振りで時間をとってしまった。

今後

9月下旬からは、気温も下がって身体への負荷も低くなってくるはず。そうなったら面をつけた稽古の時間も増やしていくことになるだろう。そこでは「中学生」「小学生上級生」「それ以下」に分けることになる。

篠先生、及川先生にも担当してもらうことになるが、さて、どう担当分けをするか。一番楽なのは、単に教えれば良いだけの「小学生上級生」。新たに技やら何やらを約束事の中でやれれば良い。

次は「中学生」。ここは技はもちろんだが、それを実戦の中でどう使っていくか、ということが主になってくる。更には循環器系の発達にあわせて、動きのある稽古も必要。マニュアルがほとんど無い世界。できれば「部活動よりも剣友会の方が為になる」という部分が欲しい。

一番難しいのは、「それ以外」。まずは気剣体一致ができるようになる必要がある。あとは基本的な小手や胴打ちも。言葉での理解がなかなか難しい上、モチベーションの維持向上、技術の教え方をどうやるかの引き出しがたくさん必要。ここである程度剣道の形ができていかないと、後々にも響く。さらには学年構成からして、4年生あたりは試合にも出ていく。

両先生としては、指針が欲しいようだが、要するに教え方の基本マニュアルが欲しいということか。せめて目指すところと、最低限あわせておくべき基本動作を明確にしておくか。「足を出しながら」「バラバラに分解し、段階をおって」「基本が基本を上手にやれるためにやっていては意味がない」「基本と実戦をいったり来たりしながら」などか。