南大沢剣友会

【南大沢剣友会】今日の稽古(2020.10.14)

今日の予定

  1. ランニング・準備体操
  2. 足さばき
    ・跳ぶように送り足
    ・送り足で、往復
    ・歩み足で後進(半往復)
    ・後進の送り足(半往復)
    ・伸び面の足
    ・伸び小手面の足
    ・笛の合図で前後反転
    ・笛の合図で逆進反転
  3. 水分補給
  4. 整列・挨拶
  5. 素振り
    ・手首まわし
    ・手の内つくり(両手を寄せて持ち、肩・肘・手首・剣先を一直線にして剣先を上下)
    ・上下振り
    ・斜め振り
    ・正面素振り
    ・体をさばいて左右面
    ★2人組で(普段とは違う年齢差での組み合わせ)
    ・片手振り
    ・左右胴
    ・返し胴
    ・早素振り
  6. (ここからは組分け)その場切り返し
    ★大人が受ける。何ならお母さん方に依頼。
    ★その場でリズミカルに上下しながらテンポ良く切り返し
    ・最初はただのジャンプ
    ・手をジャンプの上にあわせて、前に出す(手の内は切り返す)
    ・手を付けて(肩から大きく振りまわさない)
    ・竹刀をもって
  7. (面をつけずに予行演習)面打ち
    ・大きく面打ち(遠間から二足一刀で)
    ・コンパクトな面打ち(一歩で)
    ・元立ちが一歩入って面へ出端面
    ・同じく抜き胴、返し胴
    ・小手返し面
    – 受けた時には打つ準備。
    – 前に出過ぎない。
  8. 水分補給をして面をつけ、竹刀をもって足さばき(全員がそろうまで?)
    ・向かい合って、笛にあわせて、構えたままで踏み込み(前進し、受け打ち交代で)
    ・同、踏み込んで一挙動の面
  9. 面打ち
    ・大きく面打ち(遠間から二足一刀で)
    ・一歩入って、大きく面打ち(一歩入る間は、剣先を上げない)
    ・一歩攻めて、コンパクトに面
    ・元立ちが一歩入って面へ出端面
    ・同じく抜き胴・返し胴
    ・小手返し面
  10. 子供どうしで技練
    ・一歩入って面へ出端面、返し胴、抜き胴
    ・その場からの小手に対して小手返し面
  11. 相面
    ・相面×2
    ・相面→面に対して応じ技
  12. 大人の元立ちに対して、面体当たり×5→切り返し
  13. 整列・挨拶

実際にやったこと

  1. ランニング・準備体操
    ・佐尾山夫妻先生が微熱で欠席のため、体操は中学生が号令。
  2. 足さばき
    ・跳ぶように送り足
    ・送り足で、往復
    ・歩み足で後進
    ・後進の送り足
    – 転倒する子が2名もいたので、注意。
    – 「転倒しそうになったら、ヘソを見ろ」
    ・伸び面の足
    ・伸び小手面の足
    ・笛の合図で前後反転(片道)
    ・笛の合図で逆進反転(片道)
    ・左/右足を交互に(2歩ずつ、3歩ずつ)
  3. 水分補給
  4. 整列・挨拶
  5. 素振り
    ・手首まわし
    ・手の内つくり
    ・上下振り
    ・斜め振り
    – 足さばき・体さばきが怪しい子が続出。丁寧に指導。
    ・正面素振り
    ★2人組で(普段とは違う年齢差での組み合わせ)
    ・前進面
    ・片手振り
    ・左右胴
    ・返し胴
    ・早素振り
  6. (ここからは組分け)その場切り返し
    ・ちょっとジャンプで確認してから、大人元立ちで竹刀で打つ(左右の手は鍔元へ寄せて)
  7. (面をつけずに予行演習)面打ち
    ・大きく面打ち(遠間から二足一刀で)
    ・コンパクトな面打ち(一歩で)
    ・元立ちが一歩入って面へ出端面
    ・同じく気配打ちで
    ・同じく抜き胴、返し胴
    ・小手返し面
  8. 面をつけて
    ・大きく面打ち(遠間から二足一刀で)
    ・一歩攻めて、コンパクトに面
    ・気配打ちで出端面
    ・同じく抜き胴・返し胴
    ・小手返し面
  9. 子供どうしで相面
    ・相面×2
  10. 大人の元立ちに対して、面体当たり×5→切り返し
  11. 整列・挨拶

ふりかえり

  1. 清一郎のお母さんとは、結局話せず。帰り際に居たが、清一郎とべったりだったので、話をするどころではない。土曜日に及川さんと話したことで、終わった気分になったらしい。及川さんによると、学校でも少し浮いているらしい。コミュニケーションがなかなか取れないことがネックになっている模様。
  2. 稽古前に及川さんが清一郎と塑良をコンビにして、床蓋の点検をさせていた。塑良はテキパキやろうとするが、清一郎は眺めがちだったようだ。しっかり役割を与えて、協調して作業せざるをえないようにさせると良いかも。
    素振りでの2人組も、年齢差で組み合わせた。中学生は幼稚園とやらせるようにしたので、中盤の3/4年生は結局いつもどおりだったが。清一郎は和樹とのコンビで、それなりに四苦八苦してやっていた。
    どんな相手でも対応しなければならないし、強制的に交流をもたせる、面倒をみる、という状況も必要だろう。すべてが大人/子供だけのコミュニケーションになるのは良くない。
  3. 清一郎へのアドバイスは、先週までのように付きっきりコーチングではなく、端的に一言程度にしたところ、まぁ、普通にやっていた。抜き胴は何とかできそう。
  4. その場切り返しは、だいぶ慣れてきた。先週は休みだった健志郎があいかわらず、落ちた時に振り下ろす。素振りそのものが下に向かっており、振り下ろした時に手元が四角形になっているのも、そういった拍子になりがちな原因だろう。前に突き出すようにすると、何となくできてきた。
  5. 出端面はまぁまぁ。ただし、打つ前にジーッとしている子が多い。足を使うようにアドバイス。
    次の段階に移り、抜き胴/返し胴もそれなり。ただし突っ込みすぎて、当たりが鈍い。パチンと音がしない。
  6. 小手返し面は、元立ちもイマイチだが、受けが空振りの子も多い。自分勝手にやるのではなく、確実に対応する。
    また、前に出過ぎるためドン詰まりになる。その場で上で決める、というのを何らかの形で練習する必要がある。
    来週は、まず抜けずにその場での小手返し面から、やった方が良さそう。また、最初の間合が近すぎる。
  7. ちょっと当てっこぽくなっている部分があるので、ある程度できるようになったら、動きのある稽古が必要。