南大沢剣友会

【南大沢剣友会】今日の稽古(2020.10.21)

今日の予定

  1. ランニング・準備体操
  2. 足さばき
    ・跳ぶように送り足
    ・送り足で、往復
    ・歩み足で後進(半往復)
    ・後進の送り足(半往復)
    ・伸び面の足
    ・伸び小手面の足
    ・笛の合図で前後反転
    ・笛の合図で逆進反転
  3. 水分補給
  4. 整列・挨拶
  5. 素振り
    ・手首まわし
    ・手の内つくり(両手を寄せて持ち、肩・肘・手首・剣先を一直線にして剣先を上下)
    ・上下振り
    ・斜め振り
    ・正面素振り
    ・体をさばいて左右面
    ★2人組で
    ・片手振り
    ・左右胴
    ・返し胴
    ・早素振り
  6. (ここからは組分け)その場切り返し
    ★大人が受ける。何ならお母さん方に依頼。
    ★その場でリズミカルに上下しながらテンポ良く切り返し
    ・(最初から)竹刀をもって
    → 来週からは、お互いでできるか???
  7. (面をつけずに予行演習)面打ち
    ・大きく面打ち(遠間から二足一刀で)
    ・コンパクトな面打ち(一歩で)
    ・足を使っての攻防から気配打ちで、出端面
    ・同じく抜き胴、返し胴
    ★小手返し面は、ていねいに。
    ・その場での技
    ・打った後に上に(その場から動かないで)
    ・打った後は上で決めて、前に少し出る(極端に伸びない)
  8. 水分補給をして面をつけ、竹刀をもって足さばき(全員がそろうまで?)
    ・向かい合って、笛にあわせて、構えたままで踏み込み(前進し、受け打ち交代で)
    ・同、踏み込んで一挙動の面
  9. 面打ち
    ・大きく面打ち(遠間から二足一刀で)
    ・一歩攻めて、コンパクトに面
    ・小手返し面
    ・気配打ちへの出端面
    ・同じく抜き胴・返し胴
    ・攻め入って下がる相手が、前に面を打つトコロへ出端面、返し胴、抜き胴
  10. 子供どうしで技練
    ・遠間から打たせる。一歩入って面へ出端面、返し胴、抜き胴
    ・攻め入って下がる相手が、前に面を打つトコロへ出端面、返し胴、抜き胴
    ・相面×2
    ・相面→面に対して応じ技
    ・相面→小手返し面
  11. 大人の元立ちに対して、面体当たり×5→切り返し
  12. 整列・挨拶

実際にやったこと

  1. ラダー
    ・及川さんが持ち込んだラダーで、遊ぶ。特に小学生が夢中。
  2. ランニング・準備体操
  3. 足さばき
    ・跳ぶように送り足
    ・送り足で、往復
    ・歩幅を変化させて送り足(小小大大→小のみ)
    ・歩み足で後進(半往復)
    ・後進の送り足(半往復)
    ・伸び面の足
    ・伸び小手面の足
    ・笛の合図で前後反転
    ・笛の合図で逆進反転
  4. 水分補給
  5. 整列・挨拶
  6. 素振り
    ・手首まわし
    ・手の内つくり
    ・上下振り
    ・斜め振り
    ・正面素振り
    ・前5本、後5本での素振り
    ★2人組で
    ・前進面の確認
    ・片手振り
    ・左右胴
    ・返し胴
    ・早素振り
  7. (ここからは組分け)その場切り返し
    ★最初から竹刀をもって
    ・大人が元立ちで
    ・子供が元立ちで
  8. (面をつけずに予行演習)面打ち
    ・大きく面打ち(遠間から二足一刀で)
    ・足を使っての攻防から気配打ちで、出端面
    ・同じく抜き胴、返し胴
    ★小手返し面は、ていねいに。
    ・その場での技
    ・ほぼその場で打ってから抜ける
  9. 水分補給をして、面つけ
  10. 面打ち
    ・大きく面打ち(遠間から二足一刀で)
    ・一歩攻めて、コンパクトに面
    ・気配打ちへの面に対する応じ技を4本(出端面×2,抜き胴、返し胴の構成で順番は任意)
    ・子供が攻め込み、大人の元立ちが下がる、を繰り返し、どこかで大人が切り返して面を打ってくるので、そこへ同上の技出し。
    ・小手返し面(その場 → 抜け)
  11. 大人の元立ちに対して、面体当たり×5→切り返し
  12. 整列・挨拶

ふりかえり

  1. その場切り返しは、健志郎以外はできるようになってきた。清一郎も、それなりにリズムに乗れてきている。(健志郎は、無理と思ったことはそれ以上やらないっぽい。)
    受ける方もできるので、来週は最初から自分たちでやらせる。
    その後に、大人が元立ちになって子供にあわせての相切り返し。
    その後は…
    ・大人がちょっと負荷をかけるようにして、どんどん引き上げる。
    ・子供どうしでの相切り返し
    ・移動しながら
    ・カタチを矯正(横殴り打ちやヘリコプターのように回し打ち、はダメ)
  2. 面に対する応じ技では、大人の面打ちを見てから技を出すケースが多い。面打ちを見てからでは遅い。「未発の機」をとらえるために相手の目や気配を感じ取り、結果的にタイミングを間違えても良いから技を出す。
    また攻めで追い込んで打つ練習では、大きく追い込むのではなく、足が常に生きた状態でなければ、即一歩では打てない。
    この辺はオープンスキルを磨く意味でやってみたが、うまく行くまでは時間がかかりそう。しかしやらねば、できない。ただの立っているだけの元立ちに打つだけでは、クローズドスキルばかり。
  3. 小手返し面は大和や祐成は、まぁできる。健志郎はイマイチ。塑良が他も含めて上り調子。
  4. 清一郎は、やはり手か足かどちらかしか動かせない。特に面打ちで身体が後ろに反っている状態なので、着足が早くなって更にブレーキがかかる。
    面返し胴は、それなりにカタチになっている。
    子供どうしでやる時に、背が高いので、前かがみになって面を打たせてみてはどうか?
  5. 声出しと踏み込みの弱さから、面打ちはスピード感や打突力はない。
    技練習も良いが、ここを何とかしないと、ヘナヘナで技も生きない。
  6. 来週からは相切り返しの後は、ワンポイントレッスンをして、すぐに面付けでも良いだろう。
    まずは手前小手からの展開か。(テッメッの声出しと、足の素早い踏み込み)

    面をつけたら、もう段々と動くメニューも入れていくか。
    ・3往復の切り返し
    ・二足一刀からの大きな面(→ いずれ面小手(簡単版)にも通じてくる)
    ・手元を攻めての小さな面
    ・出端面
    ・抜き胴/返し胴
    ・小手返し面
    ・小手面
    ・手前小手→面
    ・手前小手→胴
    ・手前小手→抜き胴/返し胴
    ・手前小手→ガード

    ・相面×2
    ・相面→面への応じ技
    ・マシンガン式での連続相面

    ・大人元立ちへの追い面、または大人を複数立てておいて、グルグル回る面の打ち込み