実際にやったこと
鑓水中での稽古
- ランニング
- 準備体操
- 足さばき(すべて往復)
・駆け足ダッシュ
・歩み足のすり足ダッシュ×2
・送り足のすり足ダッシュ×2
・送り足のすり足で前進→壁タッチで後進
・伸び面×2本→壁タッチ→引き面×2本
・横向きすり足(往復)
・合図にあわせて前後切替
・合図にあわせて前後反転
・合図にあわせて左右切替
・左足だけのすり足送り足 - 水分補給
- 整列・挨拶
- 素振り
・上下素振り
・体をさばいて斜め素振り
・正面素振り
・左右面素振り → 右面のみ素振り
二人組で
・三挙動の素振り→三挙動で踏み込み素振り
・一挙動の素振り→一挙動で踏み込み素振り
・左右胴
・面返し胴
・片手早素振り
・早素振り
・15秒で何本振れるか早素振り - 水分補給
- グループに分かれて
・相切り返し
・カニ切り返し
・前後移動での相切り返し
・面返し胴の早素振り
・(お互いで)面返し胴の練習
・その場で軽く打つ小手の打ち込み
・その場で踏み込んで後ろへ引く小手の打ち込み - 水分補給
- 面をつけて
・伸び面の追い込み×2回
・連続面の追い込み(大きい面)
・同上(小さい面)
・合図で相面
・同 面に対して返し胴
・その場で軽く打つ小手 - 地稽古×3
- 打ち込み
・面体当たり引き面→小手面
・面体当たり引き胴→小手面 - 整列
ふりかえり
- 今日から、春休みまでは鑓水中。
- 足さばきは距離が短いので、往復便で実施。
- 素振りの本数大会は、最高が36本(ユウセイ?)。記録タイとなり、更新はならず。
- Twitterの「剣道親子」に触発されて、その場での小手打ちを練習。「軽く打つ」ことと、「ほとんどその場で打つ」更には「踏み込みを利用して下がる打ち」をやってみた。意外とすんなりできる子も多い。
まだ岳や龍馬は力任せに打ってしまうことがあるが、概ね良い。押し付けるように打つのではなく、軽く打って剣先を引き上げる。
小さく打つと、弱い打ちになるだけなので、しっかり剣先を振らせると良いようだ。
ここからまた、面→小手に戻していくのも良いだろう。 - 面返し胴は、面の打ち切りも良くなってきた。返し胴は前ではなく、ほぼ横に出るような感覚でやると(結局は出るので)良い感じにやれる。
あとは間合いに注意。 - 追い面は、下がる方が後ろを気にするせいか、下がりが遅く追いつかれてしまう。
ここは心配を排除する仕掛けが必要か。 - 相面は良し。とにかく合図と同時に足をだす。手元を引き付けない。
- 返し胴も良くなってきた。音もいい音がなる子が増えてきた。
最初の間合いは要注意。 - 小手もやらせたが、ちょっと避け方が良くない。特に手元を引き寄せて、身体の近くに持ってくるような子には、打ちづらいだろう。
そもそもそれでは、面を避けていることにならない。 - 地稽古中に生田も面をつけて、寒川さんと二人で元立ちをしながら、どんどん打ち込みをやらせる。
ちょっと体当たりが、腕先だけになっており、弱い。腕ではなく胴で受けた方が良かったか。
自分の順番が来てから、慌てて構えを作る(しかも間合いが遠い)子が多いので、最後に注意した。 - もっと発展的な内容にしていきたいが、いつも通りの内容になってしまうのは悩むなぁ。
- 今週もやらなかったが、来週からは鑓水中で比較的時間があるはずなので、早素振りに、手首回しを導入してみよう。2人組で、小手の高さで左右にまわして打たせる。力いっぱい打つ子が多いので、軽くリズミカルにやるようにさせてみてはどうか。