南大沢剣友会

【南大沢剣友会】今日の稽古(2023.11.01)

実際にやったこと

  1. ランニング
  2. 準備体操
  3. 水分補給
  4. 足さばき
    ・歩み足(1往復)
    ・すり足スキップ
    ・送り足
    ・細かく送り足
    ・前進から壁で体当たり引き面
    ・先頭の人にあわせて横ステップ
    ・伸び面
    ・伸び小手面
    ・三三七拍子
    ・合図にあわせて前後切替
    ・合図にあわせて前後反転
    ・左足前の前進
  5. 水分補給
  6. 整列・挨拶
  7. 素振り
    ・上下素振り
    ・体をさばいて斜め素振り
    ・正面素振り
    二人組で
    ・三挙動の素振り(踏み込み)
    ・振りかぶり&踏み込み(葵陵式)
    ・前進面(すり足→踏み込み)
    ・左右胴
    ・面返し胴
    ・片手早素振り
    ・早素振り
    ・左右面の早素振り(15本)
  8. 水分補給
  9. グループに分かれて(小学生)
    ・相切り返し(その場だけ)
    ・三挙動での大きな面打ち(振りかぶって、いったん止まる)
    ・一歩で一挙動での大きく面
    ・継ぎ足をしないで小さく面
  10. 水分補給
  11. 面をつけて
    ・一足一刀からの三挙動で大きな面4本×2
    ・小さく面4本×2
    ・元立ちが小さく一歩入って面を空けるのに対して、出端面
    ・元立ちが一歩入って小手を空けるのに対して、素早く小手面
    ・三三七拍子での追い込み(片道2回→その場で)
  12. 地稽古
  13. 相面
    ・お互いに避けずにヘソ同士で当たる2本×2
  14. 切り返し
  15. 整列

ふりかえり

  1. 今日から3回は、鑓水中での稽古。狭い。
    集まりが悪く、子供も大人も少ない。
  2. 細かい連続踏み込みとなる三三七拍子を導入。
    拍手だけ → その場で足踏みも合わせて → 前に進んで踏み込みながら
    …という順番でやった。テンポよくやれているのは狙い通りだが、音が響くのでキチンと踏み込みできているのか、イマイチよくわからない。
    ただ、面をつけてやっている様子をみると、それなりに手と足はリズムに乗ってできているようだ。

    ただし、足幅の調整がうまくできていない。鑓水中のコートを三三七拍子の1サイクルで通過してしまうので、2回でやれるように細かく足遣いするようにチャレンジ中。
    面をつけてからは、その場で一歩も動かないやり方もやってみた。
    自在な足幅でテンポよく踏み込めるように、これからも継続。

  3. 早素振りは、超速に代えて「変わり早素振り」をやっていく。
    今回は「左右面(=切り返し)」。これは元立ちがキチンと手の内を立てて受ける練習にもなる。
    打ち終わりが、イマイチぼんやりしていたので「15本目は前に抜ける」などとした方が良いだろう。

    ※ 前後左右(→逆回転)、逆早素振り、その場での左右足の入れ替え、その場ジャンプ(相切り返しにつながる)、カラス跳び、左右面、片早素振り(正面と裏面の早素振り)、小手早素振り、お互い胴の早素振り、面返し胴の早素振り

  4. 大人がいないので、面をつけてからは子供同士(高橋さんが奇数の調整役)
    あかりちゃんだけは、篠さんが対応。
    お互い同士で、今までの内容をやらせたが、まぁまぁできる。
    お互いに目を合わさせ、元立ちが「ん~」で、隙を示すようにさせるとイイ感じか。

    いずれ大人元立ちの場合は、剣先を開くのではなく正中線からちょっと外したコースで打ってもらう感じに対して、臆せず出端が打てると良い。

  5. 試合での成果があるのか、面打ちはあんまりドンくさい感じではなくなってきた。鋭いという訳ではないが…。
  6. 地稽古では、中途半端な間合いで止まってしまうのが多いので注意。一旦、打ち終わるなら打ち切って相手にぶち当たる。そうでないなら、その間合いから、もう一本。
  7. 元立ちが適切に「起こり」を見せてやると良いだろう。(その前に合気になること。)この辺は全体説明の時に「剣先が動く」「肩が上がる」「息を吐く」「背伸びをする」など、アイデアを振ってあげると元立ちも良いかも。
    起こりを察知するのは、義務で早く打とうとしないこと。先をかけるとは、先に打つことではない。
  8. 光龍館の似非タイヤ打ちは、大人元立ちでも良いが、間隔が課題か。
    鑓水中は狭いので、何かやってみる良い機会かもしれないが、妙案がないな。
  9. 足を動かすアイデア。
    楕円を描くように「前→前→右→後→後→左」を繰り返す。大雑把にならず、細かく丁寧に。
    さらにはお互いで向き合ってやってみる。前へ出る方は追い込む。後ろへ下がる方は、間合いに入れさせない(中結よりも近くへ入れない?)。ただし前へ出る方も、近くなりすぎると打てないので中結あたりで付いていって、相手が止まったら打ち込める足を作っておく感じか。
    これを1分から始めて、2分やれたら、かなりキツイだろう。試合などでの、対応足さばきにならないか?
  10. 面のあとは、相面→出端面→小手面→相小手面という順番か。
    この冬はどんどん進めよう。(来年の武道館での錬成大会に間に合わない。)

    この次も考えが必要。小手打ちか?(陽生やあかりちゃんには、どうかなぁ?)
    返し胴も良いが、頼るようになると良くない。他の武器を使えるようになってからか。

    小手打ちを教えて、打ち込みパターンの中に混ぜ込んで練習かな。
    最初は、難しい角度でなくても良いので、テンポやリズムでフェイントや連続技、攻めて空いた方をテンポ良く打つといったところか。