南大沢剣友会

【南大沢剣友会】今日の稽古(2023.11.29)

実際にやったこと

  1. ランニング
  2. 準備体操
  3. 水分補給
  4. 足さばき
    ・歩み足
    ・ナンバ式歩み足
    ・送り足
    ・送り足(早く→小さく)
    ・横向きで先頭の人にあわせて左右切替
    ・伸び面
    ・伸び小手面
    ・連続踏み込み → 三三七拍子
    ・合図にあわせて前後切替→前後反転
    ・楕円を描く足さばき
    ・左足前の前進
  5. 水分補給
  6. 整列・挨拶
  7. 素振り
    ・上下素振り
    ・体をさばいて斜め素振り
    ・正面素振り
    二人組で
    ・三挙動の素振り(踏み込み)
    ・振りかぶり&踏み込み(葵陵式)
    ・前進面(すり足→踏み込み)
    ・左右胴
    ・面返し胴
    ・片手早素振り
    ・早素振り
    ・その場ジャンプ早素振り
  8. 水分補給
  9. グループに分かれて
    ・相切り返し(その場→縦→左右)
    ・三挙動での大きな面打ち(振りかぶって、いったん止まる)
    ・面→小手
    ・面→胴
  10. 水分補給
  11. 面をつけて
    ・一足一刀からの三挙動で大きな面4本×2
    ・大きな面を連続で4本
    ・元立ちが小さく一歩入って面を空けるのに対して、出端面(1回だけ)
    ・フリーで元立ちが面を打つのに対して、出端面
    ・元立ちが一歩入って小手を空けるのに対して、素早く小手面
    ・面→小手(タン→タン)
    ・面→胴
  12. 地稽古
  13. かかり稽古
    ・短めだが、回数は決めずに。
  14. 切り返し
  15. 整列

ふりかえり

  1. まだ冷え込みは厳しくはない。中学生が佑成を入れても2人。少ない。
  2. 歩み足が、腕を振りながらになってしまっているので、ナンバ式でやらせた。全然できない。身体のコントロールができない。笑
  3. ヘンテコ早素振りは第2弾。「その場ジャンプ」
    相切り返しにもつながる内容だが、やってみせるのは大変。
    子供相手だと受ける位置が低いので振る距離が長く、振り切れない。
    ジャンプして、目の前くらいの高さが良さそう。
  4. 面をつけてからの基本は、まぁできるような感じだが、出端面も元立ちに実際に打たせると、なかなか難しい。
    ・最初の間合が近い。→ 最初の間合いとして、剣先どうしを言うべき。
    ・動くのを見てから打突しては、遅い。→ 気配を感じたら読みが外れていても打ち切る。
    ・元立ちが大きく振りかぶって打つ子がいて、タイミングがあわない。→ 小さい面打ちもやるべき。
  5. 相小手面を見ていると、秋は大振りになってしまう。…が、出は悪くないので、早さではなく一拍子の動きになりかけているので、良いとする。
  6. 「面→胴」は、鋭さがなく振りも遅い。
    ひとつには胴打ちが遠回りしている子が多いようだ。「大きく」ではなく「遠回り」になっている。手元が自分の前面よりも後ろへまわっては早く打てない。
  7. 大人の元立ちは適切に「起こり」を見せてやると良いだろう。(その前に合気になること。)この辺は全体説明の時に「剣先が動く」「肩が上がる」「息を吐く」「背伸びをする」など、アイデアを振ってあげると元立ちも良いかも。
    起こりを察知するのは、義務で早く打とうとしないこと。先をかけるとは、先に打つことではない。
  8. 光龍館の似非タイヤ打ちは、大人元立ちでも良いが、間隔が課題か。
    鑓水中は狭いので、何かやってみる良い機会かもしれないが、妙案がないな。
  9. 足を動かすアイデア。
    楕円を描くように「前→前→右→後→後→左」を繰り返す。大雑把にならず、細かく丁寧に。
    さらにはお互いで向き合ってやってみる。前へ出る方は追い込む。後ろへ下がる方は、間合いに入れさせない(中結よりも近くへ入れない?)。ただし前へ出る方も、近くなりすぎると打てないので中結あたりで付いていって、相手が止まったら打ち込める足を作っておく感じか。
    これを1分から始めて、2分やれたら、かなりキツイだろう。試合などでの、対応足さばきにならないか?
  10. 面のあとは、相面→出端面→小手面→相小手面という順番か。
    次は「タン→タン」で面→小手。
    その次は「ドン→パン」で面→胴かな。打ちそのものは良くても、地稽古では打っていけない子も多い。
    その次は「面返し胴」か。面→胴のテンポを使って「受け→返す」に持っていけないか?
    「相手の竹刀を抑えて面」あるいは「小手面の要領で相手の竹刀を表から触って面」などの方法を教えてあげると良いかもしれない。返し胴も良いが、頼るようになると良くない。面→胴からの接続で何とかならないか。
  11. とりあえず、次回は新しい内容を増やすのではなく、確認・強化。
    やってきたことを一通り、1回ずつで難易度を上げる順番で、どんどん進めてみるか。
    遠間から走り込みの大きな面→三挙動の大きな面→一挙動で大きな面→一挙動で小さな面→出端面→相面→小手面→相小手面→面・小手→面・胴→地稽古→色々な打ち込み

    打ち込みでは、級審査での内容も含めた方が良いだろう。

  12. 「ドンパク」の小手打ちを覚えたら、打ち込みパターンの中に混ぜ込んで練習かな。最初は、難しい角度でなくても良いので、テンポやリズムでフェイントや連続技、攻めて空いた方をテンポ良く打つといったところか。昭島式は:面→引き胴→小手への相小手面→振り返って小手
  13. 祥太郎と煌生、陽生が、桜上水から熊谷での「彩北少年少女剣道大会」に出場。
    団体戦は一宮尚武会(千葉)のメンバー3人と組んで準優勝。ほとんど勝てなかったが、一宮のメンバーが強かったらしい。決勝は五本木との対戦。
    個人戦は1~2回で負けたらしい。