南大沢剣友会

【南大沢剣友会】今日の稽古(2023.12.20)

実際にやったこと

  1. ランニング
  2. 準備体操
  3. 水分補給
  4. 足さばき
    ・歩み足
    ・すり足スキップ
    ・送り足
    ・送り足(早く)
    ・キャリオカステップ
    ・伸び面
    ・相小手面の踏み込み → 三三七拍子
    ・合図にあわせて前後切替→前後反転
    ・同上で左右切替
  5. 水分補給
  6. 整列・挨拶
  7. 素振り
    ・上下素振り
    ・体をさばいて斜め素振り
    ・正面素振り
    二人組で
    ・三挙動の素振り(踏み込み)
    ・振りかぶり&踏み込み(葵陵式)
    ・前進面(すり足→踏み込み)
    ・左右胴
    ・面返し胴
    ・片手早素振り
    ・早素振り
    ・その場ジャンプ早素振り
  8. 水分補給
  9. 面をつけて(大人と中学生が元立ち)
    ・面打ち切り返し
    ・切り返し
    ・面の追い込み(面→体当たり→面×4)
    ・小手面の追い込み
    ・出端面
    ・相小手面
    ・面→小手(行き)+面→胴(帰り)で計4本
    ・相手の竹刀を抑えて面
  10. 地稽古
  11. 掛かり稽古
  12. 切り返し
  13. 整列

ふりかえり

  1. 大人が少なめなので、中学生も一緒に。
  2. 変てこ早素振りパート2は終了。前後左右とその逆回しを教えて、冬休み中の宿題に。
  3. 素振りの後は、すぐに面つけ。元立ちの大人が4人なので、健志郎と和樹も元立ちに。基本的に4本の打突を2回やらせるので、3人を受けたら自分も掛かり手の方へまわって、自分の稽古をさせるように。
    本数が半分の上、左右をキョロキョロとして、ちょっと可愛そうではあった。
  4. 地稽古は最初は大人+中学生の元立ちでやろうとしたが、全員での回り稽古に修正。
  5. 掛かり稽古は中学生もかかるようにさせて、1人あたり5回くらい。
    まぁ、それなりの運動量にはなったろう。
  6. 今までは「一歩で」打つことを強調してきたが、一歩入って打つやり方をやるのは、なぜか?特に出端面では「相手が一歩入って打つところを狙って」やっていたのに、一歩入るようなやり方をするのは、なぜか?説明してきた内容に違いがある!!
    最大の違いは、「助走をつけて」と「抑えて(攻めて)」の違い。助走をつけないと打てない人は、助走中も剣先が動く。そこを打てる。
    抑えては剣先が上がっていない。剣先で相手の竹刀を邪魔している。剣道の技は表裏の関係があり、◯◯には強いが、××には弱いという相性がある。ジャンケンと同じ。そこで読むのが「相手と目を合わせ、気持ちを読む」ということが必要になる。
  7. 大人の元立ちは適切に「起こり」を見せてやると良いだろう。(その前に合気になること。)この辺は全体説明の時に「剣先が動く」「肩が上がる」「息を吐く」「背伸びをする」など、アイデアを振ってあげると元立ちも良いかも。
    起こりを察知するのは、義務で早く打とうとしないこと。先をかけるとは、先に打つことではない。
  8. 光龍館の似非タイヤ打ちは、大人元立ちでも良いが、間隔が課題か。
    鑓水中は狭いので、何かやってみる良い機会かもしれないが、妙案がないな。
  9. 足を動かすアイデア。
    楕円を描くように「前→前→右→後→後→左」を繰り返す。大雑把にならず、細かく丁寧に。
    さらにはお互いで向き合ってやってみる。前へ出る方は追い込む。後ろへ下がる方は、間合いに入れさせない(中結よりも近くへ入れない?)。ただし前へ出る方も、近くなりすぎると打てないので中結あたりで付いていって、相手が止まったら打ち込める足を作っておく感じか。
    これを1分から始めて、2分やれたら、かなりキツイだろう。試合などでの、対応足さばきにならないか?
  10. 面のあとは、相面→出端面→小手面→相小手面という順番か。
    次は「タン→タン」で面→小手。
    その次は「ドン→パン」で面→胴かな。打ちそのものは良くても、地稽古では打っていけない子も多い。
    その次は「面返し胴」か。面→胴のテンポを使って「受け→返す」に持っていけないか?
    「相手の竹刀を抑えて面」あるいは「小手面の要領で相手の竹刀を表から触って面」などの方法を教えてあげると良いかもしれない。返し胴も良いが、頼るようになると良くない。面→胴からの接続で何とかならないか。
  11. 「ドンパク」の小手打ちを覚えたら、打ち込みパターンの中に混ぜ込んで練習かな。最初は、難しい角度でなくても良いので、テンポやリズムでフェイントや連続技、攻めて空いた方をテンポ良く打つといったところか。昭島式は:面→引き胴→小手への相小手面→振り返って小手