国王浩貴の部活体験で訪問
言い出しっぺの加賀谷は家族でインフル。山本も欠席
稽古内容
- 素振りは普通に正面と体捌きでの左右面
- 2人組で早素振り。時間で区切る。
後半は元立ちが竹刀を持つ手の間隔を狭めて。- 形(振り上げや打突時の手の内の伸びなど)を確認しながら。
人に言われる前に自分でチェックする。
- 形(振り上げや打突時の手の内の伸びなど)を確認しながら。
- 基本打ちは追い込み形式
・3人組で掛かり手が戻ってきたら、そのまま元立ちになる(残心とらずにそのままの向きで新たな掛かり手の打突を受ける。
・切り返し(体当たりは伸びる形で。1往復したら抜けて、帰りも面→元立ちへ)
・往路は大きく面(体当たり→面2本)、復路は小さく面(体当たり→連続面)
・元立ちが終わったら、別の組を探して移動。(同じ組に留まらない)
・最初の1打以外は継足をしない。 - 相面(3本)
・自分勝手に打たない。
・元立ちが作る機会を狙う。
・気を合わせる。合気になったトコロから。
・遠すぎる間合いは無意味。近すぎると相手は避けたり、他の技を探し出す。一足一刀のそのままでは怖くなる間合いがチャンス。
・相手が下がるのであれば、縁を切らずに間を詰めて「追い込む」。我慢して相手が止まったトコロや、切り替えして出ようとするトコロ。
・3本が終わるまで縁を切らない。(声を切らない。間合いを切らない。間合いが離れたら、素早く詰める。先に詰める。)
・見えてから打つのは遅い。感じて打つ。 - 3本打ち
・3合の打ち合い。1本打つだけでは、なかなか決まらない。3本の流れで縁を切らずに、組み立てる。
・申し合わせてやる。
・1本1本で、切れていたら意味がない。「1本を3回」になってしまう。「3本を1回」
・引き技、応じ技も混ぜて。必殺のパターンでなくても良さそう。 - 試合
・4コートで勝ち上がり。負け下がり
・先を取る。具体的には自分から間合いを詰める。
・一本取ったら、一本取らたら、次の展開には頭を使う。同じにやっていてはダメ。
・引き分けばかりの人は、工夫が足りない。 - 地稽古
2分×10本 - 切り返し
感想
- 気のつながりを大事に。
- 武道と言われるものは「気」のやりとりが大事。目に見えないものを感じて、打突の機会をとらえる。この気のやりとりがわからない人には、何だかわからない世界。
- 合気。気が通じ合う中での真向勝負。
- 山本が剣道の質が良くなっている。ある意味やりやすくなったとも言えるが。
- 沙耶香は自分から間を詰めていくときは、少し我慢強く狙える感じだが。詰められると危うい。