南大沢剣友会

【南大沢剣友会】今日の稽古(2024.01.24)

実際にやったこと

  1. ランニング
  2. 準備体操
  3. 水分補給
  4. 足さばき
    ・左右の足の入れ替え → コサック
    ・ダッシュ
    ・歩み足
    ・送り足
    ・細かく送り足
    ・空手で送り足をしながら面の振り
    ・後ろむきの歩み足
    ・後ろむきの送り足
    ・引き面
    ・空手で後ろむきのおクリアしをしながら面の振り
    ・伸び面(片道3回)
    ・合図にあわせて前後切替&前後反転
  5. 水分補給
  6. 整列・挨拶
  7. 素振り
    ・上下素振り
    ・体をさばいて斜め素振り
    ・正面素振り
    ・左右面素振り(前5、後5)
    二人組で
    ・三挙動の素振り(踏み込み)
    ・振りかぶり&踏み込み(葵陵式)
    ・前進面(すり足→踏み込み)
    ・左右胴
    ・面返し胴
    ・片手早素振り
    ・早素振り
    ・前後左右の早素振り
  8. 水分補給
  9. 面をつけずに
    ・相切り返しシリーズ(その場ジャンプ、カニ、前後)
    ・面返し胴の早素振り
    ・切り返しの確認(特に後退時)
  10. 面をつけて
    ・面打ち切り返し
    ・切り返し
    ・線から線まで動いての大きな面打ち(遠間から)(4本×2回:以下同じ)
    ・出端面
    ・相小手面
    ・面小手×2+面胴×2
    ・一歩入って面を誘って、返し胴
  11. 地稽古
  12. 掛かり稽古
  13. 切り返し
  14. 整列

ふりかえり

  1. 今季で最も寒い。
  2. 先週に気がついた、「切り返しの後退時に、足さばきがグチャグチャ」の対策を盛り込む。
    足さばきの時間に、送り足をしながら手を振る。前進はまぁ、すぐにできるが後進はできるか…と思ったが、意外とすんなりできた。
    面をつける前に久しぶりに相切り返し等をやったが、その中で切り返しをやってみた。合図にあわせて一本一本打つと、それなりにできているように見えたが、あかり・秋・陽希はやはりベタ足。区切っているので目立たないが、連続打ちになるとできないだろう、と思っていたら、やはりマイペースでやらせるとグチャグチャ。
    かなり厳しい口調で言ったら、まぁマシになった。
  3. 素振りは少しイイカゲンになってきている。今一度、注意点の徹底が必要。
    ・斜め素振りで足ができていない(並行になっていない。足がクロスする。重心が前がかりや後ろがかり。振り回し)
    ・足主導で動いていない。振りかぶってから、足を出している。
  4. 前後左右の早素振りも、まだできない子もいる。まずは一本一本を確認しながらやるのが良いのだが。来週も同じだが、そこで終わりにはできないか。
    1月いっぱいは今のままか。2月に逆回転。その後、左右面をしながら、で春休みだろう。
    残り期間が微妙なら、「左右入れ替え」を少しやっても良いだろう。
  5. 岳・空・優結の3人は、中学生組へ。残りは8人くらいなので、大人だけの元立ちで丁度よい。
  6. 久しぶりに、「元立ちとのすれ違いを、もの凄い勢いで!打った後の一歩目が大事」とやったら、なかなか良い。
    更に走り込み打ちで、剣先が触れ合わないくらいの遠間から打たせる(振り上げさせる)ようにすると、なかなか鋭くなってきた。特に元立ちが早めに「そこ!」と声がけをしてやると、いい感じ。
  7. 秋の竹刀の振り方が「四角」の軌道になっていて、竹刀が下に落ちるような感じ。振り上げたら、右手は一直線に前へ出させるようにする。
  8. 今週も面返し胴をやった。
    ①一歩入って「おいで~」
    ②面→胴の要領で「受ける」。踏み込まなくても良い。
    ③胴に返す。
    いつ来るのかをわからないまま待つ、のではない。自分勝手なリズム・テンポで打つ子も多いが、まだ仕方ないか。今のところ、大人が「合わせる」ような感じでやっている。

    できれば面をつけていない状況で練習をしてからにしたいが…。

  9. 来週は「抑えて面」もやった方が良い。その次は「抑えて胴」→「抑えて小手」
  10. 今までは「一歩で」打つことを強調してきたが、一歩入って打つやり方をやるのは、なぜか?特に出端面では「相手が一歩入って打つところを狙って」やっていたのに、一歩入るようなやり方をするのは、なぜか?説明してきた内容に違いがある!!
    最大の違いは、「助走をつけて」と「抑えて(攻めて)」の違い。助走をつけないと打てない人は、助走中も剣先が動く。そこを打てる。
    抑えては剣先が上がっていない。剣先で相手の竹刀を邪魔している。剣道の技は表裏の関係があり、◯◯には強いが、××には弱いという相性がある。ジャンケンと同じ。そこで読むのが「相手と目を合わせ、気持ちを読む」ということが必要になる。
  11. 光龍館の似非タイヤ打ちは、大人元立ちでも良いが、間隔が課題か。
    鑓水中は狭いので、何かやってみる良い機会かもしれないが、妙案がないな。
  12. 足を動かすアイデア。
    楕円を描くように「前→前→右→後→後→左」を繰り返す。大雑把にならず、細かく丁寧に。
    さらにはお互いで向き合ってやってみる。前へ出る方は追い込む。後ろへ下がる方は、間合いに入れさせない(中結よりも近くへ入れない?)。ただし前へ出る方も、近くなりすぎると打てないので中結あたりで付いていって、相手が止まったら打ち込める足を作っておく感じか。
    これを1分から始めて、2分やれたら、かなりキツイだろう。試合などでの、対応足さばきにならないか?
  13. 面のあとは、相面→出端面→小手面→相小手面という順番か。
    次は「タン→タン」で面→小手。
    その次は「ドン→パン」で面→胴かな。打ちそのものは良くても、地稽古では打っていけない子も多い。
    その次は「面返し胴」か。面→胴のテンポを使って「受け→返す」に持っていけないか?
    「相手の竹刀を抑えて面」あるいは「小手面の要領で相手の竹刀を表から触って面」などの方法を教えてあげると良いかもしれない。返し胴も良いが、頼るようになると良くない。面→胴からの接続で何とかならないか。
    その次は、抑えてシリーズ。手前小手からの胴。くるりからの面、同じく小手。
    そこまで来れば、下がりながらの捌きでの技や応じ技も良いだろう。

    ただ、寒い時期はあまり説明に時間をかけられない。動く!

  14. 「ドンパク」の小手打ちを覚えたら、打ち込みパターンの中に混ぜ込んで練習かな。最初は、難しい角度でなくても良いので、テンポやリズムでフェイントや連続技、攻めて空いた方をテンポ良く打つといったところか。昭島式は:面→引き胴→小手への相小手面→振り返って小手