南大沢剣友会

【南大沢剣友会】今日の稽古(2024.05.29)

実際にやったこと

  1. ランニング
  2. 準備体操
  3. 足さばき
    ・歩み足
    ・すり足スキップ
    ・左足の引き付け時に上へジャンプ → 前へジャンプ
    ・送り足
    ・後ろ向きの歩み足
    ・後ろ向きの送り足
    ・引き面
    ・伸び面
    ・合図にあわせて踏み込み → 三三七拍子
    ・合図にあわせて前後切替 → 同じく前後反転
    ・その場でジャンプ→ツイストジャンプ→左右足の入れ替え→コサック
  4. 水分補給
  5. 整列・挨拶
  6. 素振り
    ・上下素振り
    ・体をさばいて斜め素振り
    ・正面素振り
    ・小手面胴の素振り
    二人組で
    ・三挙動の素振り(踏み込み→構えに戻らず、その場での踏み込ながら打ち込み)
    ・振りかぶり&踏み込み(葵陵式)
    ・前進面(すり足→踏み込み)
    ・左右胴
    ・面返し胴
    ・片手での早素振り
    ・早素振り
    ・逆早素振り
  7. 水分補給
  8. 面をつけずに太秦式の技練習の導入
    ・出端面
    ・相小手面
    ・返し胴
  9. 面をつけて(基本的に子ども同士。天野さんが調整役)
    ・1往復の打ち切り返し → 面・小手・小手面・胴 の打ち込み
    ・端から端までの、走り込み大きく面打ち(4本)
    ・同上で小さい面
    ・太秦式の出端面
    ・同上で相小手面
    ・同上で面返し胴
  10. 地稽古(1回だけ)
  11. 打ち込み(大人2人が元立ち)
    ・面体当たり引き面→小手面
    ・小手面→引き胴→小手面→引き胴→面(その場打ち)
  12. 整列

ふりかえり

  1. 中学生は優結だけ。あとは根木さんだけなので、みんな一緒に。
  2. 太秦式の技練習を始める。
    ・間合いと打突の踏み込み
    ・打突箇所(物打ち/剣先)
    ・拍子/タイミング
    ・テンポ
    ・竹刀を通すコース
    ・打突後も流れない体勢
    ・継ぎ足をしない
    ・構えに戻る際に、左踵をつけない
    これらを注意というか、効果として、技練習をやる。
    今後、ひと通りの応じ技をおこなう。
  3. 以下のような技か。
    ・出端面
    ・出小手
    ・抜き胴
    ・返し胴
    ・小手返し面(前・後ろ)
    ・小手すり上げ面(表・裏)
    ・面すりあげ面(前・後ろ)
    ・相小手面
    ・小手抜面(上・下)
    ・面あまし面(左後ろ)
    まずは、出端面・相小手面・返し胴
    ただし1回の稽古で3種目は、時間的に欲張りすぎ。せいぜい2つか。
  4. 間合いは、今回は中結どうしが交差する間合いから。
    だんだんと遠くして、でもせいぜい剣先と中結が交差するあたりか。
    それ以上は、もはや実戦でのように打ち抜くことになる。
  5. 返し胴では、
    ・左脇が開いて受けない。左手の甲で受けるつもりで。
    ・打つ時は回さずに、受けたら右手で落とす。
    ・まずは受けてから、返す。次は少し身体をさばきながら。
    ・前に出ない。斜めへ
    ・打った後の竹刀の抜き方
    ・左足を残さない。
  6. 相小手面では、優結が小手の後に素直に面に渡らずに、まわすように打っていた。何回か注意したできるようになっている。
    秋は振り回しているので、すばやく打てない。
    小手面の2つで、1つになるように踏み込みをして打つ。
  7. 出端面は、突っ込みすぎないように。
    足で反応する。手元が先に動くと遅い。
  8. 来週からは、出端面と返し胴か。
    出端面は、なるべく早く触刃の間からの技出しにつなげてしまいたい。これで道筋を見せてあげたい。
  9. できれば大人が元立ちでやれば、身につくのは早いだろうが、そうもいかない。太秦もお互いどうしでやっている。
  10. うまく時間配分をやらないと、少しは良くなってきた面の打ち方などが、また元通りになりそう。このメニューの組み方に工夫が必要。
  11. 面のあとは、相面→出端面→小手面→相小手面という順番か。
    次は「タン→タン」で面→小手。
    その次は「ドン→パン」で面→胴かな。打ちそのものは良くても、地稽古では打っていけない子も多い。
    その次は「面返し胴」か。面→胴のテンポを使って「受け→返す」に持っていけないか?
    「相手の竹刀を抑えて面」あるいは「小手面の要領で相手の竹刀を表から触って面」などの方法を教えてあげると良いかもしれない。返し胴も良いが、頼るようになると良くない。面→胴からの接続で何とかならないか。
    その次は、抑えてシリーズ。手前小手からの胴。くるりからの面、同じく小手。
    そこまで来れば、下がりながらの捌きでの技や応じ技も良いだろう。ただ、寒い時期はあまり説明に時間をかけられない。動く!
  12. 「ドンパク」の小手打ちを覚えたら、打ち込みパターンの中に混ぜ込んで練習かな。最初は、難しい角度でなくても良いので、テンポやリズムでフェイントや連続技、攻めて空いた方をテンポ良く打つといったところか。昭島式は:面→引き胴→小手への相小手面→振り返って小手