南大沢剣友会

【南大沢剣友会】今日の稽古(2024.07.10)

実際にやったこと

  1. 準備体操
  2. 足さばき
    ・歩み足(普通→早め)
    ・すり足スキップ
    ・送り足
    ・後ろ向きの歩み足
    ・後ろ向きの送り足
    ・引き面
    ・伸び面
    ・合図にあわせて踏み込み(その場踏み込みを含む)→ 相小手面の踏み込み
    ・合図にあわせて左右切替
    ・合図にあわせて前後切替 → 前後反転
    ・左足を前にしての送り足
    ・その場でジャンプ→ツイストジャンプ→左右足の入れ替え→コサック
  3. 水分補給
  4. 整列・挨拶
  5. 素振り
    ・上下素振り
    ・斜め素振り
    ・正面素振り
    二人組で
    ・三挙動の素振り(踏み込み→構えに戻らず、その場での踏み込ながら打ち込み)
    ・踏み込み&振りかぶり
    ・前進面(すり足→踏み込み)
    ・左右胴
    ・面返し胴
    ・早素振り
    ・切り返し早素振り
  6. 水分補給
  7. 面をつけずに太秦式の技練習(竹刀をもって)
    ・小手打ち
    ・小手すり上げ面
    ・相小手面
  8. 面をつけて(お互いに)
    ・面打ち切り返し
    ・一呼吸の切り返し
    ・切り返し
    ・大きい面×2+小さい面×2
    ・相面2本×2回
    ・小手打ち×3本
    ・小手すり上げ面
    ・相小手面
  9. 地稽古(3回)
  10. 打ち込み(大人元立ち2人で、どんどん回る)
    ・面体当たり引き面→相面
    ・面体当たり引き面→返し胴
    ・面体当たり引き面→相小手面
  11. 切り返し
  12. 整列

ふりかえり

  1. ヘンテコ早素振りは、一通りの復習フェーズ。
    今回は、左右面の切り返し早素振り。
    次回は、2本ずつ左右面か、5本ずつ左右面か。
    以後、ひと通りの復習をしながら、前後左右には切り返しをプラス、逆早素振りにも切り返しをプラス。などで凌ごう。
  2. 太秦式では、まずは小手打ちの復習から。
    その後、小手すり上げ面をやって迎えにいくタイミングで、打ち落としにいく相小手面
  3. 下から小手を打つ子が多い。
    剣先をしっかり振るためにも、上からを意識させる。手の内がしっかりできていないので、下からでは乗せるだけ、触るだけになってしまう。
    出小手でも、面に負けてしまう。
  4. 面をつけてやってみると、小手すり上げ面はなんとなくできている。
    相小手面では、小手を打とうとする子が苦戦している。適当に相手の鍔元や竹刀の手元側に当てに行けば、それで良い。要は面で決められること。

    また、間合いが詰まってしまう場合もある。抜けるだけでなく、上で決める。

  5. どちらも自分勝手な自分だけのペースで応じようとすると、うまくいかない。相手の打突にあわせて、対応して「確実」に応じることが大事。
  6. 次回は、出小手にいけるか?。面すりあげ面か(面うけ面でも良い)?
    その次は抜き胴。この辺りで夏休みか。
    出小手は面よりも先に動く必要がある。小手にあわせて面を打たせるか?
  7. 焦ってもよくはないが、このペースでやっていると、全然バリエーションもやれないし、そもそもできるような気がしない。
    どう、基本的なことを確実にやりながら、発展型にもっていくか…?
    近い間合いでやっているためか、足がいいかげんでもできてしまうのがマズイ。鋭い出足を作っていくには、どうするか????
  8. 技練は、以下のような技か。
    ・出端面
    ・出小手
    ・抜き胴
    ・返し胴
    ・小手返し面(前・後ろ)
    ・小手すり上げ面(表・裏)
    ・面すりあげ面(前・後ろ)
    ・相小手面
    ・小手抜面(上・下)
    ・面あまし面(左後ろ)
    まずは、出端面・相小手面・返し胴
    ただし1回の稽古で3種目は、時間的に欲張りすぎ。せいぜい2つか。
  9. 面のあとは、相面→出端面→小手面→相小手面という順番か。
    次は「タン→タン」で面→小手。
    その次は「ドン→パン」で面→胴かな。打ちそのものは良くても、地稽古では打っていけない子も多い。
    その次は「面返し胴」か。面→胴のテンポを使って「受け→返す」に持っていけないか?
    「相手の竹刀を抑えて面」あるいは「小手面の要領で相手の竹刀を表から触って面」などの方法を教えてあげると良いかもしれない。返し胴も良いが、頼るようになると良くない。面→胴からの接続で何とかならないか。
    その次は、抑えてシリーズ。手前小手からの胴。くるりからの面、同じく小手。
    そこまで来れば、下がりながらの捌きでの技や応じ技も良いだろう。ただ、寒い時期はあまり説明に時間をかけられない。動く!
  10. 「ドンパク」の小手打ちを覚えたら、打ち込みパターンの中に混ぜ込んで練習かな。最初は、難しい角度でなくても良いので、テンポやリズムでフェイントや連続技、攻めて空いた方をテンポ良く打つといったところか。昭島式は:面→引き胴→小手への相小手面→振り返って小手