実際にやったこと
- 準備体操
- 足さばき
・歩み足×2
・スキップ
・すり足スキップ
・左足の引きつけ時に上へジャンプ
・左足の引きつけ時に前へジャンプ
・(太鼓にあわせて)送り足
・前へ送り足→壁タッチからの引き面→後ろ向きに伸び
・キャリオカステップ
・伸び面(ゆっくり、手を伴って)
・合図にあわせて前後切替(片道)
・合図にあわせて前後切替&反転(片道)
・左足がずっと前で送り足
・その場でジャンプ→ツイストジャンプ→左右足の入れ替え→コサック - 水分補給
- 整列・挨拶
- 素振り
・上下素振り
・斜め素振り
・正面素振り
二人組で
・三挙動の素振り(踏み込み→構えに戻らず、その場での踏み込ながら打ち込み)
・前進面(すり足→踏み込み→その場)
・左右胴
・面返し胴
・片手早素振り
・早素振り
・足は前後左右、腕は左右面の早素振り - 水分補給
- (面をつけて)
・面打ち切り返し
・切り返し
・大きい面
・小さく鋭い面
・相面×2
・小手面
・相小手面
・返し胴 - まわり稽古
- 打ち込み
・大人ひとりでグルグルまわし - 切り返し
- 整列
ふりかえり
- 足さばきは手をつけて。
特に伸びる時に腕が下がらないように。
円の足さばきを忘れずに復活させること!!! - 素振りでは身体を出すことを強調
特に二人組での時に。
相面などで飛び出す時に必要になるのが、この時の「ふくらはぎ、ハムストリング、お尻」の部分の準備や、最初に力を入れて身体を出すトコロ。ここは関連を伝えた方が良いだろう。 - 打った後の抜けの早さと、振り返りまで「決める」というトコロまで、しっかりやりたい。当ててオシマイになってしまいがち。
打ってその形をキープして(右指で真正面を指し示し、目線はその先に)、すばやく抜ける。
振り返る際に、手元が下っているのも良くない。右拳は口元より下げない方が良いだろう。特に優結。 - この手の内容は、子どもたちにとっては退屈な面もある。
いかにモチベーションをもって取り組めるようにするか、大人の独りよがりな押し付けにならないようにする必要がある。うまく何かに混ぜ込みながらやるのが良い。
あるいは、切り返しのように、毎回のメニューにコンパクトに取り込むような。 - 清翔も面をつけて、一緒にやった。今回は斎藤さんのトコロで固定。まだ元立ちが難しい(何をやるのか、メニューの内容もわからない)。まわり稽古では、1回だけ子ども同士でやらせた。
- 技練習にパターンを導入。
まずは元立ちが「面体当たり引き面」と下ってから面に出てくるトコロへ出端面。
元立ちが面を打つのを確認してから打つのでは遅い。下って切り返すトコロへ狙う。また、相手が下がるトコロへ左足などの準備をして追い込んでいくことが大事。間合も詰まりすぎず、離されすぎず、が肝要。ここが単に打つトコロとは違う点か。 - 技練は、以下のような技か。
・出端面
・出小手
・抜き胴
・返し胴
・小手返し面(前・後ろ)
・小手すり上げ面(表・裏)
・面すりあげ面(前・後ろ)
・相小手面
・小手抜面(上・下)
・面あまし面(左後ろ)
まずは、出端面・相小手面・返し胴
ただし1回の稽古で3種目は、時間的に欲張りすぎ。せいぜい2つか。 - 面のあとは、相面→出端面→小手面→相小手面という順番か。
次は「タン→タン」で面→小手。
その次は「ドン→パン」で面→胴かな。打ちそのものは良くても、地稽古では打っていけない子も多い。
その次は「面返し胴」か。面→胴のテンポを使って「受け→返す」に持っていけないか?
「相手の竹刀を抑えて面」あるいは「小手面の要領で相手の竹刀を表から触って面」などの方法を教えてあげると良いかもしれない。返し胴も良いが、頼るようになると良くない。面→胴からの接続で何とかならないか。
その次は、抑えてシリーズ。手前小手からの胴。くるりからの面、同じく小手。
そこまで来れば、下がりながらの捌きでの技や応じ技も良いだろう。ただ、寒い時期はあまり説明に時間をかけられない。動く! - 「ドンパク」の小手打ちを覚えたら、打ち込みパターンの中に混ぜ込んで練習かな。最初は、難しい角度でなくても良いので、テンポやリズムでフェイントや連続技、攻めて空いた方をテンポ良く打つといったところか。昭島式は:面→引き胴→小手への相小手面→振り返って小手