実際にやったこと
- 準備体操
- 足さばき
・歩み足
・すり足スキップ
・左足の引きつけ時に上へジャンプ
・左足の引きつけ時に前へジャンプ
・送り足(エアで構えて)
・後ろ向きの歩み足
・同上で送り足
・引き面
・キャリオカステップ
・伸び面(エアで手を付けて)
・合図にあわせて踏み込み → 三三七拍子
・合図にあわせて前後切替
・合図にあわせて前後反転
・左足/右足を入れ替えながら送り足
・その場でジャンプ→ツイストジャンプ→左右足の入れ替え→コサック - 水分補給
- 整列・挨拶
- 素振り
・上下素振り
・斜め素振り
・正面素振り
二人組で
・三挙動の素振り(踏み込み→構えに戻らず、その場での踏み込ながら打ち込み)
・踏み込み&振り上げ
・一挙動の素振り(すり足→踏み込み)
・左右胴
・面返し胴
・片手早素振り
・早素振り
・足は前後左右、腕は左右面の早素振り - 水分補給
- (面をつけて)
・面打ち切り返し
・切り返し
・大きい面
・小さく鋭い面
・相面
・小手面
・相小手面
・胴
・返し胴(基本組卒業者2名は抜き胴) - まわり稽古
- かかり稽古
- 一呼吸の切り返し
- 整列
ふりかえり
- 日中は冷え込みが厳しかったが、体育館内は始まったらそうでもない。
- 足さばきでは、エアで手をつけて。
まぁまぁだが、手が無駄にバンザイするのはアウト。 - 基本組は、素振りの動きがまだわかっていない。
初級者組(基本組から上がってきた小学生クラス・2名・清翔&希)は、腕振りになっていて、竹刀に振り回されている。 - 素振りでは身体を出すことを強調
特に二人組での時に。
相面などで飛び出す時に必要になるのが、この時の「ふくらはぎ、ハムストリング、お尻」の部分の準備や、最初に力を入れて身体を出すトコロ。
相面では、ここの関連を伝えた。少しはわかれば良いが、来週も言った方が良いだろう。 - 打った後の抜けの早さと、振り返りまで「決める」というトコロまで、しっかりやりたい。当ててオシマイになってしまいがち。
打ってその形をキープして(右指で真正面を指し示し、目線はその先に)、すばやく抜ける。
振り返る際に、手元が下っているのも良くない。右拳は口元より下げない方が良いだろう。 - 今回は大人が4人も元立ちに入ったので、子どもは掛かるだけ。
初級者組も、同じように移動させたが、もたついたりして渋滞にもなりがち。そういう時は、まわりを見て、空いたトコロへ移動する機転や状況判断をするように言った。 - 基本打ちなどは、時間で区切って進めようかとも思ったが、今回はいつも通り4本打ち。
- 初級者組は、まわりにつられて早くやろうとすると、うまく行かない。まずは足の踏み込みが曖昧になると、全然手足が合わなくなるので、「はっきり」と踏み込むように声がけをすると、まぁ何となく上手く打てている。
- 希は、竹刀がコントロールできておらず、踏み込みの接地が早いようで、上体がのけぞるような感じになっている気がする。2人組での素振りや、足をもう少し遠くへ出しながら、脇を締めるように振り切らせると良いか?
- 技練習は、また元に戻ってしまったが、まぁしょうがないか。
早く「大きく後退から面を打つのに対して、応じ技」まで復活させたい。 - 技練は、以下のような技か。
・出端面
・出小手
・抜き胴
・返し胴
・小手返し面(前・後ろ)
・小手すり上げ面(表・裏)
・面すりあげ面(前・後ろ)
・相小手面
・小手抜面(上・下)
・面あまし面(左後ろ)
まずは、出端面・相小手面・返し胴
ただし1回の稽古で3種目は、時間的に欲張りすぎ。せいぜい2つか。 - 面のあとは、相面→出端面→小手面→相小手面という順番か。
次は「タン→タン」で面→小手。
その次は「ドン→パン」で面→胴かな。打ちそのものは良くても、地稽古では打っていけない子も多い。
その次は「面返し胴」か。面→胴のテンポを使って「受け→返す」に持っていけないか?
「相手の竹刀を抑えて面」あるいは「小手面の要領で相手の竹刀を表から触って面」などの方法を教えてあげると良いかもしれない。返し胴も良いが、頼るようになると良くない。面→胴からの接続で何とかならないか。
その次は、抑えてシリーズ。手前小手からの胴。くるりからの面、同じく小手。
そこまで来れば、下がりながらの捌きでの技や応じ技も良いだろう。ただ、寒い時期はあまり説明に時間をかけられない。動く! - 「ドンパク」の小手打ちを覚えたら、打ち込みパターンの中に混ぜ込んで練習かな。最初は、難しい角度でなくても良いので、テンポやリズムでフェイントや連続技、攻めて空いた方をテンポ良く打つといったところか。昭島式は:面→引き胴→小手への相小手面→振り返って小手