南大沢剣友会

【南大沢剣友会】今日の稽古(2024.11.20)

実際にやったこと

  1. 準備体操
  2. 足さばき
    ・歩み足
    ・すり足スキップ
    ・左足の引きつけ時に上へジャンプ
    ・左足の引きつけ時に前へジャンプ
    ・送り足(エアで構えて)
    ・後ろ向きの歩み足
    ・同上で送り足
    ・引き面
    ・キャリオカステップ
    ・伸び面(エアで手を付けて)
    ・合図にあわせて踏み込み → 三三七拍子
    ・合図にあわせて前後切替
    ・合図にあわせて前後反転
    ・左足/右足を入れ替えながら送り足
    ・その場でジャンプ→ツイストジャンプ→左右足の入れ替え→コサック
  3. 水分補給
  4. 整列・挨拶
  5. 素振り
    ・上下素振り
    ・斜め素振り
    ・正面素振り
    二人組で
    ・三挙動の素振り(踏み込み→構えに戻らず、その場での踏み込ながら打ち込み)
    ・踏み込み&振り上げ
    ・一挙動の素振り(すり足→踏み込み)
    ・左右胴
    ・面返し胴
    ・片手早素振り
    ・早素振り
    ・足は前後左右、腕は左右面の早素振り
  6. 水分補給
  7. (面をつけて)
    ・面打ち切り返し
    ・切り返し
    ・大きい面
    ・小さく鋭い面
    ・相面
    ・小手面
    ・相小手面
    ・胴
    ・返し胴(基本組卒業者2名は抜き胴)
  8. まわり稽古
  9. かかり稽古
  10. 一呼吸の切り返し
  11. 整列

ふりかえり

  1. 日中は冷え込みが厳しかったが、体育館内は始まったらそうでもない。
  2. 足さばきでは、エアで手をつけて。
    まぁまぁだが、手が無駄にバンザイするのはアウト。
  3. 基本組は、素振りの動きがまだわかっていない。
    初級者組(基本組から上がってきた小学生クラス・2名・清翔&希)は、腕振りになっていて、竹刀に振り回されている。
  4. 素振りでは身体を出すことを強調
    特に二人組での時に。
    相面などで飛び出す時に必要になるのが、この時の「ふくらはぎ、ハムストリング、お尻」の部分の準備や、最初に力を入れて身体を出すトコロ。
    相面では、ここの関連を伝えた。少しはわかれば良いが、来週も言った方が良いだろう。
  5. 打った後の抜けの早さと、振り返りまで「決める」というトコロまで、しっかりやりたい。当ててオシマイになってしまいがち。
    打ってその形をキープして(右指で真正面を指し示し、目線はその先に)、すばやく抜ける。
    振り返る際に、手元が下っているのも良くない。右拳は口元より下げない方が良いだろう。
  6. 今回は大人が4人も元立ちに入ったので、子どもは掛かるだけ。
    初級者組も、同じように移動させたが、もたついたりして渋滞にもなりがち。そういう時は、まわりを見て、空いたトコロへ移動する機転や状況判断をするように言った。
  7. 基本打ちなどは、時間で区切って進めようかとも思ったが、今回はいつも通り4本打ち。
  8. 初級者組は、まわりにつられて早くやろうとすると、うまく行かない。まずは足の踏み込みが曖昧になると、全然手足が合わなくなるので、「はっきり」と踏み込むように声がけをすると、まぁ何となく上手く打てている。
  9. 希は、竹刀がコントロールできておらず、踏み込みの接地が早いようで、上体がのけぞるような感じになっている気がする。2人組での素振りや、足をもう少し遠くへ出しながら、脇を締めるように振り切らせると良いか?
  10. 技練習は、また元に戻ってしまったが、まぁしょうがないか。
    早く「大きく後退から面を打つのに対して、応じ技」まで復活させたい。
  11. 技練は、以下のような技か。
    ・出端面
    ・出小手
    ・抜き胴
    ・返し胴
    ・小手返し面(前・後ろ)
    ・小手すり上げ面(表・裏)
    ・面すりあげ面(前・後ろ)
    ・相小手面
    ・小手抜面(上・下)
    ・面あまし面(左後ろ)
    まずは、出端面・相小手面・返し胴
    ただし1回の稽古で3種目は、時間的に欲張りすぎ。せいぜい2つか。
  12. 面のあとは、相面→出端面→小手面→相小手面という順番か。
    次は「タン→タン」で面→小手。
    その次は「ドン→パン」で面→胴かな。打ちそのものは良くても、地稽古では打っていけない子も多い。
    その次は「面返し胴」か。面→胴のテンポを使って「受け→返す」に持っていけないか?
    「相手の竹刀を抑えて面」あるいは「小手面の要領で相手の竹刀を表から触って面」などの方法を教えてあげると良いかもしれない。返し胴も良いが、頼るようになると良くない。面→胴からの接続で何とかならないか。
    その次は、抑えてシリーズ。手前小手からの胴。くるりからの面、同じく小手。
    そこまで来れば、下がりながらの捌きでの技や応じ技も良いだろう。ただ、寒い時期はあまり説明に時間をかけられない。動く!
  13. 「ドンパク」の小手打ちを覚えたら、打ち込みパターンの中に混ぜ込んで練習かな。最初は、難しい角度でなくても良いので、テンポやリズムでフェイントや連続技、攻めて空いた方をテンポ良く打つといったところか。昭島式は:面→引き胴→小手への相小手面→振り返って小手