実際にやったこと
- 準備体操
- 足さばき(竹刀をもって)
・歩み足
・すり足スキップ
・左足の引きつけ時に上へジャンプ
・送り足
・後ろ向きの歩み足
・同上で送り足
・引き面
・伸び面
・伸び小手面
・合図にあわせて踏み込み
・合図にあわせて前後切替 → 合図にあわせて前後反転
・左足/右足を入れ替えながら送り足
・その場でジャンプ→ツイストジャンプ→左右足の入れ替え→コサック - 水分補給
- 整列・挨拶
- 素振り
・上下素振り
・斜め素振り
・正面素振り
・左右面素振り
二人組で
・三挙動の素振り(踏み込み→構えに戻らず、その場での踏み込ながら打ち込み)
・一挙動の素振り(すり足→踏み込み)
・左右胴
・面返し胴
・早素振り(30本) - 水分補給
- (面をつけて・大人5人が元立ち)
・一呼吸(一往復)の切り返し → 往復
・大きい面(4本)
・小さく面(4本・相手の竹刀の中央付近を上から払って・表/裏)
・相面(4本)
・小手面(2本)→ 相小手面(2本)
・胴(2本)→ 面に対する返し胴or抜き胴 - まわり稽古
- かかり稽古(3分・12秒区切り)
- 切り返し
- 整列
ふりかえり
- エアでの素振りはやらなかったが、秋は竹刀を振り上げた時に肘を開いて手の内を崩す癖があるようなので、個別指導。
- 左右面素振りは前後それぞれ5本でやったが、踵をつく人はいない。はて、できているということか?
来週は確認のために、相左右面でやってみるか。 - 中学生が試験で休みなので、小学6年生までしかいない。
全員まとめて同じ稽古。
真希ちゃんもいて、大人だけで元立ち5人。子どもは8人。
回数で区切らずに、時間でまわしたので、結構忙しかったはず。 - 錬成会での学びから、今回は剣先で相手の竹刀中央に上から払って打つようにやらせた。しかし、どうも横からの払いが多かったようだ。
来週、もう一度。「払い」よりも「打ち落とし」と言った方が良さそう。 - 相面は相手にあわせてというより、ノリで適当に打っているような感じもする。それはそれでも悪くないが、継ぎ脚をしない、という観点では無意味(助走がついているから)。
来週は相面2本でいくか…? - 小手の着け外しについて、話しをした。
・左→右の順で着け、右→左の順で外す
・小手の頭を引っ張って取らない。汗が多い時期には、壊れやすくなる。
順番はあまり気にする人は少ないかもしれないが、取り方は重要だと思う。
袴を履く時、道着に袖を通す時も左から。昔の武将に大鎧に由来があるようだ。武将クラスになると馬に騎乗するが、左手で手綱を持つため左半身になるので、「まず左側を守るために」ということを普段から意識するために、左から着けるらしい。
- 技練は、以下のような技か。
・出端面
・出小手
・抜き胴
・返し胴
・小手返し面(前・後ろ)
・小手すり上げ面(表・裏)
・面すりあげ面(前・後ろ)
・相小手面
・小手抜面(上・下)
・面あまし面(左後ろ)
まずは、出端面・相小手面・返し胴
ただし1回の稽古で3種目は、時間的に欲張りすぎ。せいぜい2つか。 - 面のあとは、相面→出端面→小手面→相小手面という順番か。
次は「タン→タン」で面→小手。
その次は「ドン→パン」で面→胴かな。打ちそのものは良くても、地稽古では打っていけない子も多い。
その次は「面返し胴」か。面→胴のテンポを使って「受け→返す」に持っていけないか?
「相手の竹刀を抑えて面」あるいは「小手面の要領で相手の竹刀を表から触って面」などの方法を教えてあげると良いかもしれない。返し胴も良いが、頼るようになると良くない。面→胴からの接続で何とかならないか。
その次は、抑えてシリーズ。手前小手からの胴。くるりからの面、同じく小手。
そこまで来れば、下がりながらの捌きでの技や応じ技も良いだろう。ただ、寒い時期はあまり説明に時間をかけられない。動く! - 「ドンパク」の小手打ちを覚えたら、打ち込みパターンの中に混ぜ込んで練習かな。最初は、難しい角度でなくても良いので、テンポやリズムでフェイントや連続技、攻めて空いた方をテンポ良く打つといったところか。昭島式は:面→引き胴→小手への相小手面→振り返って小手