南大沢剣友会

【南大沢剣友会】今日の稽古(2025.04.16)

実際にやったこと

  1. 準備体操
  2. 足さばき
    ・歩み足
    ・すり足スキップ
    ・左足の引きつけ時に上へジャンプ
    ・左足の引きつけ時に前へジャンプ
    ・送り足
    ・後ろ向きの歩み足
    ・後ろ向きの送り足
    ・引き面
    ・伸び面
    ・伸び小手面
    ・合図にあわせて踏み込み → 犬のおまわりさん
    ・合図にあわせて前後切替/反転
    ・その場でジャンプ→ツイストジャンプ→左右足の入れ替え→コサック
  3. 水分補給
  4. 整列・挨拶
  5. 素振り
    ・上下素振り
    ・斜め素振り
    ・正面素振り
    二人組で
    ・三挙動の素振り(踏み込み→構えに戻らず、その場での踏み込ながら打ち込み)
    ・一挙動の素振り(すり足→踏み込み)
    ・左右胴
    ・面返し胴
    ・早素振り(30本)
  6. 水分補給
  7. (面をつけて・大人3人が元立ち)
    ・一呼吸の切り返し(往復)
    ・大きく面打ち(4本)
    ・コンパクトに鋭く面打ち(相手の竹刀に触りながら)
    ・払い面(表から)
    ・払い面(裏から)
    ・胴(相手の竹刀に裏から触りながら)
  8. まわり稽古
  9. かかり稽古
    ・12秒区切りで2分間
  10. 切り返し
  11. 整列

ふりかえり

  1. 中学生が少なめなせいか、煌生もいないので、何だか全体的に少なめ。
    渡邊空ちゃんが出稽古に来ていた。
  2. 池本睦美ちゃんも参加。本当に始めるようだ。
    他にも初心者の体験?参加があったので、足さばきはあらためて復習もしながら詳細解説しつつやった。
    初心者は、それでも転んでしまう。足がペンギンのように外股になっており、踵をつけるので転んでしまう。「転んだ時はヘソを見ろ」をあらためて、注意しておいて良かった。
  3. 足さばきで時間がかかってしまったので、素振りは少し少なめ。
    一挙動の素振りでは「その場」をカット。胴の後は早素振りだけで終了。それでも19:15 くらいになってしまった。
  4. 壮汰の面付けを手伝ったので、出遅れ。その間は2人の元立ちで一呼吸の切り返しをさせる。(その間に面をつけ、途中から入る。)
  5. 子ども5人に対して、大人3人だったので、それなりに回転は良かった。
    最後のかかり稽古では、むしろ大変だったろう。
  6. 竹刀を触りながらの面打ちは、やはり大人が元の方が良い。勝手に開けてしまっては、意味がない。
  7. 払い面は、はっきり小手面の感じで解説して、なんとなくできるようになった。ただ、まだ裏からの払いはぎこちない。うまく角度をつけられないのだろう。
  8. 素振りでは、竹刀の握り方を解説(ゲンコツ握りではなく、斜め持ち)。
    その他、秋には素振りや面をつけてからも右手振りの弊害と改善策を繰り返し教えた。ここを直さないと、小さい面打ちはできない。
  9. 地稽古では、あかりちゃんと一番最初に。子ども同士と違って、バンバン打ってくる。基本打ちでも、しっかり竹刀に触ってくるので、足の踏み込みと前への推進力、間合いがしっかりできれば、力は着いてくるだろう。
    (まだまだ、多いな…。)
  10. 技練が少し足りないか。うまく基本打ちの中に入れていきたいが…。
  11. 地稽古の後の蹲踞がいい加減な子が多い。形ばかりで、ちょっと座って立ってしまうので、こちらが置き去りにされる。
  12. 技練は、以下のような技か。
    ・出端面
    ・出小手
    ・抜き胴
    ・返し胴
    ・小手返し面(前・後ろ)
    ・小手すり上げ面(表・裏)
    ・面すりあげ面(前・後ろ)
    ・相小手面
    ・小手抜面(上・下)
    ・面あまし面(左後ろ)
    まずは、出端面・相小手面・返し胴
    ただし1回の稽古で3種目は、時間的に欲張りすぎ。せいぜい2つか。
  13. 面のあとは、相面→出端面→小手面→相小手面という順番か。
    次は「タン→タン」で面→小手。
    その次は「ドン→パン」で面→胴かな。打ちそのものは良くても、地稽古では打っていけない子も多い。
    その次は「面返し胴」か。面→胴のテンポを使って「受け→返す」に持っていけないか?
    「相手の竹刀を抑えて面」あるいは「小手面の要領で相手の竹刀を表から触って面」などの方法を教えてあげると良いかもしれない。返し胴も良いが、頼るようになると良くない。面→胴からの接続で何とかならないか。
    その次は、抑えてシリーズ。手前小手からの胴。くるりからの面、同じく小手。
    そこまで来れば、下がりながらの捌きでの技や応じ技も良いだろう。ただ、寒い時期はあまり説明に時間をかけられない。動く!
  14. 「ドンパク」の小手打ちを覚えたら、打ち込みパターンの中に混ぜ込んで練習かな。最初は、難しい角度でなくても良いので、テンポやリズムでフェイントや連続技、攻めて空いた方をテンポ良く打つといったところか。昭島式は:面→引き胴→小手への相小手面→振り返って小手