南大沢剣友会

【南大沢剣友会】今日の稽古(2024.01.17)

実際にやったこと

  1. ランニング
  2. 準備体操
  3. 水分補給
  4. 足さばき
    ・歩み足
    ・ナンバ歩き足
    ・すり足スキップ
    ・送り足
    ・キャリオカステップ
    ・伸び面(片道3回)
    ・伸び小手面
    ・合図にあわせて踏み込み → 三三七拍子
    ・合図にあわせて前後切替&前後反転
    ・その場での左右足の入れ替え(コサック)
  5. 水分補給
  6. 整列・挨拶
  7. 素振り
    ・上下素振り
    ・体をさばいて斜め素振り
    ・正面素振り
    二人組で
    ・三挙動の素振り(踏み込み)
    ・振りかぶり&踏み込み(葵陵式)
    ・前進面(すり足→踏み込み)
    ・左右胴
    ・面返し胴
    ・片手早素振り
    ・早素振り
    ・前後左右の早素振り
  8. 水分補給
  9. 面をつけて
    ・面打ち切り返し
    ・切り返し
    ・三挙動での大きい面打ち
    ・同じやり方で小さい面(構えたトコロから)
    ・出端面
    ・面→小手
    ・面→胴
    ・元立ちは出端面、に対して返し胴
  10. 地稽古
  11. 打ち込み(一呼吸で)
    ・面→小手面→面
    ・面→小手胴→面
    ・面→引き面→小手面
  12. 切り返し
  13. 整列

ふりかえり

  1. 足さばきの後、最後のジャンプの前に、その場での軽いコサック。出来ているような、出来ていないような。両足を動かしたり、浮身や膝抜きになると思うので、やらせてみても良いだろう。
  2. 素振りは少しイイカゲンになってきている。今一度、注意点の徹底が必要。
    ・斜め素振りで足ができていない(並行になっていない。足がクロスする。重心が前がかりや後ろがかり。振り回し)
    ・足主導で動いていない。振りかぶってから、足を出している。
  3. 前後左右の早素振りは、まだできない子もいる。
    1月いっぱいは今のままか。2月に逆回転。その後、左右面をしながら、で春休みだろう。
    残り期間が微妙なら、「左右入れ替え」を少しやっても良いだろう。
  4. 今日は大人も少ないので、面をつけては全員でまわる。
  5. 切り返しをさっさとやりたいトコロだが、どうもイマイチ。
    特に後退の時に歩いてしまって、きちんと動けていない子が多い。
    足さばきで、手をつけて足の動きがグチャグチャにならないようにさせる必要があるだろう。具体的には切り返ししながら前進&後退。各自のペースでやらせるか、合図にあわせて一歩ずつ進ませるか(往復で使い分けるのが良いか)。
  6. 面打ちは、まぁ慣れてきたのかもしれないが、間合いを遠くしていく必要がある。いつまでも手を伸ばせば届くような距離では成長も向上もない。足も出ていないかもしれない。
    一応、タイミングは良くなってきているが、足をともなっていないと問題。
  7. 元立ちが「ん~」を理解していない子が多発。年末は出来ていたのだが。もう一度、徹底する必要あり。
  8. 「面→小手」は久しぶりのせいか、面の避け方になっていない元立ちが多い。
  9. 面返し胴を導入。出端面を誘い出して、という設定。
    …が、うまくいったとは言えない状況。「待つのではない」は良いが、間合いや合気の部分が無茶苦茶な印象。やはり、ここは熟練者の元立ちが必要か。
    あるいは、面をつけないでの予行練習があった方が良さそう。
    → でも、時間がないんだよなぁ。
  10. 今までは「一歩で」打つことを強調してきたが、一歩入って打つやり方をやるのは、なぜか?特に出端面では「相手が一歩入って打つところを狙って」やっていたのに、一歩入るようなやり方をするのは、なぜか?説明してきた内容に違いがある!!
    最大の違いは、「助走をつけて」と「抑えて(攻めて)」の違い。助走をつけないと打てない人は、助走中も剣先が動く。そこを打てる。
    抑えては剣先が上がっていない。剣先で相手の竹刀を邪魔している。剣道の技は表裏の関係があり、◯◯には強いが、××には弱いという相性がある。ジャンケンと同じ。そこで読むのが「相手と目を合わせ、気持ちを読む」ということが必要になる。
  11. 光龍館の似非タイヤ打ちは、大人元立ちでも良いが、間隔が課題か。
    鑓水中は狭いので、何かやってみる良い機会かもしれないが、妙案がないな。
  12. 足を動かすアイデア。
    楕円を描くように「前→前→右→後→後→左」を繰り返す。大雑把にならず、細かく丁寧に。
    さらにはお互いで向き合ってやってみる。前へ出る方は追い込む。後ろへ下がる方は、間合いに入れさせない(中結よりも近くへ入れない?)。ただし前へ出る方も、近くなりすぎると打てないので中結あたりで付いていって、相手が止まったら打ち込める足を作っておく感じか。
    これを1分から始めて、2分やれたら、かなりキツイだろう。試合などでの、対応足さばきにならないか?
  13. 面のあとは、相面→出端面→小手面→相小手面という順番か。
    次は「タン→タン」で面→小手。
    その次は「ドン→パン」で面→胴かな。打ちそのものは良くても、地稽古では打っていけない子も多い。
    その次は「面返し胴」か。面→胴のテンポを使って「受け→返す」に持っていけないか?
    「相手の竹刀を抑えて面」あるいは「小手面の要領で相手の竹刀を表から触って面」などの方法を教えてあげると良いかもしれない。返し胴も良いが、頼るようになると良くない。面→胴からの接続で何とかならないか。
  14. 「ドンパク」の小手打ちを覚えたら、打ち込みパターンの中に混ぜ込んで練習かな。最初は、難しい角度でなくても良いので、テンポやリズムでフェイントや連続技、攻めて空いた方をテンポ良く打つといったところか。昭島式は:面→引き胴→小手への相小手面→振り返って小手