【表彰】
◆優秀賞
生田浩貴 (小6)
◆優良賞
木下咲耶(小1)
及川祐成(小3)
木下大和(小4)
北川翠優(小6)
木下六花(小6)
◆読売杯
3位 生田浩貴
成人女子31歳以上の部
準優勝 北川芽衣子
成人男子45歳以上の部
3位 日笠匡
【戦績】
小1
木下咲耶 ― (ド)ド森田(金龍館)
小3
及川 祐成 (メ)メ― 佐藤(宗武館)
(メ)メ― 熊本(成仁館)
―(メ)メ三枝(福生剣)
小4
木下 大和 (メ)メ― 羽田(剣心館)
(メ)メ― 菊元(樹徳会)
―ド 富田(樹徳会)
成田 健志郎 (メ)― 林(成仁館)
―(メ)メ五十嵐(金龍館)
内藤 大翔 (メ)ド― 田中(昭武館)
―(コ)コ加藤(金龍館)
山田秀昊 不戦勝 都丸(東秋留)
― (メ) 高山(樹徳会)
小6
木下 六花 不戦勝
(メ)― 萩原(昭島)
―(メ) 沼尾(広武会)
北川 翠優 (メ)メ― 宿谷(剣心館)
不戦勝
― (ド) 宮下(昭島)
生田 浩貴 (メ)ド― 三枝(福生剣)
(ド)メ― 中尾(愛武館)
(メ) ― 松本(昭島)
読売杯 (メ) ― 加藤(金龍館)
―(コ)ド佐藤(昭島)
中1
及川 真希 (メ)メ― 富田(樹徳会)
(メ) ― 三浦(福生剣)
―(メ)メ上野(正念塾)
中2
土川 隼 不戦勝 増森(昭島)
― (メ) 西山(金龍館)
感想
浩貴の1・2回戦目は弱々なので、快勝。課題の返し胴も、ばっちり決まっていた。やはり相手に差し込まれると、打ちが鈍くなるのか?
3回戦の小トーナメント決勝戦は、大学の後輩・松本誠司の息子。所属は国分寺で、巣鴨大会では国分寺の代表選手としても出場。その時の印象は、それほどでもなかった。昭島にも所属しているらしい。実際の試合としては、巣鴨の印象よりもしっかりしていたが、ちょっと手元が上がるかな?という感じだった。試合では小手返し面が入って、返し胴が一本危なかったが、時間切れまで持ち込んで一本勝ち。
読売杯のトーナメントは、くじ引きではなく、各トーナメントをそのまま順番に並べたもの。トーナメントの1回戦、加藤は金龍館のレギュラーで、先日の亜細亜大学大会では副将。動きは悪くないが、あまり危なげなく。引き技を追ってきたトコロを逆に面に乗って一本勝ち。合議になったが、はっきり打ち込めていた。
準決勝の佐藤は、亜細亜大学大会では昭島の副将。前半のリードを守る引き分け職人だった。近藤杯・JR大会でも副将なので、1軍メンバーなのだろう。(ちなみにこの日は、解脱大会もあったので、トップ選手はそちらへ。)試合は、序盤に先をかけられて面に反応したところを出小手、終了間際に打った後に鍔ぜりになろうとしたところを引き胴。勝負がうまい。とかく先に間を詰められてしまうので、なかなか対応できなかった。
その他の子供たちは、賞状をたくさんもらうことができて、まぁ良かった。
ジュニア軍団は、やはり勝負がかかってくると足さばきがいい加減で、歩き打ちだったり、かかとが落ちていたりで、鋭い打突に結びつかない。それでも、大和や大翔はそれなりにうちこむことができるようになってきて、そこそこ勝っていた。
今回、1勝もできなかったのは、咲耶と秀昊、土川だけ。(土川の相手は強すぎた。準優勝。)
打ち合いの中での足さばきが、乱れないようにすることが必要。この冬の重点項目といえそうだ。