国高祭まで「あと13日」と迫り、なかなか稽古にも全員がそろわない様子。
秋季大会で一段落ではありますが、稽古をやる時は稽古に集中、行事をやる時はそちらをしっかりやる。メリハリが大切ですね。
国高祭は、高校生にとって1年の中でもビッグイベントなので、クラスメートと力を合わせて、良いモノにして欲しいです。
一方で、秋季大会を振り返り、現状の把握と課題の確認や共有も必要です。
今は動画もあるので、やりやすいでしょう。
日本武道館で秋季大会が開催されました。
学校により、3年生が残っているチーム、1・2年生による新チームなど、参加の方針は異なります。
基本的に国高剣道部は新チームで臨みますが、今回は男女とも4名だけとなってしまうため、
男子には3年生の井副が先鋒として参戦してくれました。女子は4名で臨みました。
本大会は1部と2部に分かれて行われ、インターハイ予選で都大会へ進出した国高は、男女とも1部に参加しました。
結果は男女とも1回戦を勝ち抜きましたが、2回戦で敗退となりました。
男子は0-5で完敗。女子は先鋒の不戦敗を有利に活用され、追いつくことができませんでした。
まずは新チームで1勝をあげることができたことは、この夏の成果と言えると思います。
チームとして戦うことに手応えを感じた選手もいたようです。
ただ、今後も4名で戦っていく状況に変わりはなく、これからも一人ひとりが他校以上に力をつけていく必要があります。
今回も応援に来てくださった保護者の方々、ありがとうございました。
また、受験準備に多忙なはずの3年生・井副も、ありがとう。
秋季大会もせまってきました。
基本から技練、実戦形式の稽古に取り組みました。
本日の稽古には田端友美子先輩(H23)がお越しくださり、色々と御指導いただきました。
ありがとうございます。
また、何人かの先輩方の近況を伺いました。皆さん、ご元気そうですね。
インターハイは、男子団体は高千穂(宮崎)が優勝。男子は激戦につぐ、激戦でした。おめでとうございます。
5連覇のかかった九州学院(熊本)は、ベスト16となりましたが、大将の岩切選手は個人戦で優勝。
試合が長時間となったために翌日に再試合、という異例の展開もありましたが、粘り強く勝ち抜きました。やっぱり力がありますね。
女子は中村学園女子(福岡)が盤石の優勝で2連覇。個人戦も同校副将の妹尾選手が圧倒的な内容で優勝。
妹尾選手はまだ2年生ですから、来年は連覇が狙えそうです。
東京勢は、最終日に女子の個人戦で井手選手(国士舘)が3位に入賞。おめでとうございます。
また女子団体では、東海大菅生(女子)がベスト8まで勝ち進みました。
これにより、女子は来年3月の選抜大会の出場枠が2つになります。
国体が残ってはいますが、今年度の高校剣道界も一区切りで、いずれも新チームに切り替わっていくことになります。
本日から宮城県で、インターハイが始まりました(昨日は開会式だけ)。
生中継は「 インハイ.tv 」、
速報は「 全国高校総体剣道大会のサイト 」から見ることができます。
東京代表の東海大菅生(女子)は、予選リーグを突破したようです
決勝トーナメントもがんばって欲しいですね。
本日は中学生が2名、部活体験に来てくれました。
たいへんに暑い中でしたが、元気に最後まで一緒に稽古をしていきました。
オマケになんと午後からは、錬成会に参加するとのこと。
中学生ながらその熱心さには、頭が下がります。
ぜひ、また稽古にいらしてください。
本日の稽古には村田耕洋先輩(S63)、山田清徹先輩(H01)、関根啓貴先輩(H01)がお越しくださり、
稽古をつけていただきました。
ありがとうございます。