東京武道館で新人戦の都大会がおこなわれました。
残念ながら男女とも支部予選で敗退したため出場することはできませんでしたが、大会を観戦しました。
あちこちで接戦がおこなわれているのを見て、次回の予選(インターハイ支部予選)は必ず突破して都大会の舞台に立つ、という思いを新たにしました。
男子は国士舘、女子は淑徳巣鴨が優勝し、選抜大会への出場を決めました。
さらに女子は準優勝の東海大菅生も出場することができます。
昨年のインターハイでは東海大菅生がベスト8まで進出したので、東京都の女子は選抜大会に2校出場することができるためです。
(ベスト16の都道府県は2校出場することができる。)
準優勝となってしまった東海大菅生ですが、自分たちの手で出場枠プラス1の権利を勝ち取っていたため、今年も選抜大会への切符を手にしたわけです。
3校の全国でのご活躍を祈っています。
日高市文化体育館で開催された日高錬成会に参加させていただきました。
今回はいつもより参加校数は少なかったように思いましたが、
男女とも17試合をおこない、当面の課題を浮き彫りにすることができました。
幸か不幸か、しばらく大会参加はないため、その修正にじっくりと取り組む時間はあります。
捲土重来を期して、また日々の稽古に向かって欲しいです。
引率いただいた顧問の先生もおっしゃってましたが、「三学期は意外と短い」ものです。
錬成会を開催・運営していただいた関係者の方々や、
合同チームを組ませてもらった練馬高校・鷺宮高校の選手、先生方に感謝いたします。
ありがとうございました。
帝京大学高校の体育館にて、新人戦の支部予選が開催されました。
男女とも4人のチームではありますが、どちらも1/21の都大会への進出を期して臨みました。
男子は不戦敗の後の次鋒が一本勝ち、初心者の中堅が終了間近まで粘ったものの一本負け、と悪くない流れだったのですが、
副将と大将が踏ん張りきれずに二本負けしてしまい、都大会への望みが絶たれました。
女子は先日の国公立大会でも対戦した都立日野に快勝したものの、都立永山に力負け。
敗者復活戦では都立立川に男子のリベンジを果たしましたが、3人の都立三鷹にアドバンテージを生かせず、単調な内容の中で一本を積み重ねられて敗退。
ここは勝ち抜けるべきでした。
新人戦の支部予選で男女とも都大会にできないのは、3年ぶりのことです。
ただしその年は、2月に東京大学の招待試合がありました。今回は3月下旬の増田杯(勝抜戦)まで大会への参加予定はありません。
他校との手合わせの機会もほとんど無いでしょう。
大会という目標がなく、人数が少ない中で、今後モチベーションをどう上げていくかが、大事な課題です。
このまま「負けることを、当たりのこととして受け入れてしまう」ようになるのが、一番避けなければならないことです。
いよいよ明日は、新人戦の支部予選となりました。
明日にむけて「勝負の場で出せる打突を」、ということを特に意識して、基本打ちや打ち込みを行いました。
本日の稽古には関根啓貴先輩(H01)、島本祐輔先輩(H23)、御畑龍一郎先輩(H23)、田端友美子先輩(H23)がお越しくださいました。
基本打ちから一本勝負、地稽古、かかり稽古と元に立っていただきました。ありがとうございます。