マリンメッセ福岡でおこなわれていた玉竜旗(男子)が最終日をむかえ、
決勝では島原(長崎)が九州学院(熊本)を大将戦にて破り、6年ぶり2度めの優勝。
ここ数年間、幾度となく九州学院に苦杯を舐めさせられてきたが、ついに打ち破っての優勝。
3位には水戸葵陵(茨城)と育英(兵庫)が入り、それぞれ準決勝では接戦を演じました。
東京勢は、東海大菅生と国士舘が5回戦まで進出。
インターハイが楽しみです。
マリンメッセ福岡でおこなわれていた玉竜旗大会(女子)で中村学園女子(福岡)が優勝。これで3連覇。
大将には9月におこなわれる世界大会にも出場する妹尾が控えていたが、出番は2回だけ。強さを見せつけた。
インターハイも最有力の優勝候補といえる。
準優勝の守谷は、昨年の玉竜旗も準決勝で中村学園女子に敗退しており、悔しい結果となった。
東京勢では東海大菅生が5回戦まで勝ち進んだが、三養基(佐賀)に敗退した。
都立八王子拓真高校で夏季錬成大会が開催されました。
本錬成大会は主に都立高校が参加する個人戦であり、「無段の部」「初段の部」「二・三段の部」の各部門でおこなわれ、
国高剣道部は2年生の東樹京吾が「初段の部」で優勝を果たすことができました。
支部大会での個人優勝に続く成果であり、これからも活躍を期待しています。
大変な暑さの中でもあり、可能な部分は面をつけずに初歩的な内容からひとつひとつ確認しながら稽古を進めました。
初歩的な部分はできて当たり前ではありますが、意外とできないものです。
ここがある程度は当たり前にできないと、暑い中で一生懸命にやっても「がんばった」気になるだけで、身につく部分は少ないです。
運動量は確保しながら、初歩的な部分はしっかりと底上げしていく必要があります。
ただ、この段階は遅くても夏休み中にはクリアしておきたいものです。
なんとなくやっていると「できないままを繰り返す」練習となり、「できない動き」を定着させることになってしまいます。
また面をつけずにやる稽古では、気あたり、体あたりに関する部分が弱くなりがちです。
しっかりした土台の上で、「がんばりどころを間違えない」稽古に取り組みたいですね。
本日の稽古には関根啓貴(H01)先輩がお越しくださり、胸を貸していただきました。ありがとうございます。