日高市文化体育館(ひだかアリーナ)での錬成会に参加しました。
夏に鍛えてきた部分がどれだけ出せるか、ということで臨みました。
初心者はまだまだ竹刀に振られている感がありますが、段々とカタチになりつつあります。
それ以外のメンバーも「おっ」という手応えを感じる部分があると良いのですが。
今日で定期試験前の期間になりますが、その後はいよいよ秋の大会シーズンが始まります。
勉強では成功体験をもっているので、剣道でも力をつけていくために何をすべきかは、ある程度想像がつくはずです。
大きな違いは「参考書や教科書が手近にはない」ということです。
主将が頭を絞って稽古内容を考えていますが、各自が「それにお任せ」では難しいですね。
全体の稽古メニューの中で、何に取り組むべきかをぞれぞれが考えられないと、ここからは他校と差がつけられてしまいます。
諸行事が一段落し、気温も下がってきて徐々に稽古もしやすい環境になってきました。
稽古を見たのは久しぶりの感がありますが、ちょっと体調不良の人が多め。
体育祭が雨中敢行だったこともあるようですが、体調管理は生活の基本です。
ズルズルと引きずらないようにしたいものです。
稽古では鍔ぜりからの攻防に取り組みましたが、人が良いせいか「崩し」が優しすぎますな。
お互いの信頼関係のもと、厳しくやりあうように稽古しないと引き技は自爆してしまいます。
国高祭まで、あと一週間。なかなか全員は揃いませんが、稽古を積み重ねます。
主将も内容を工夫していますが、なかなか動きのイメージが共有されていないようで、
「???」なままやっている様子もチラホラ。
もう少し試合や動画を意識して見るようにして、「あ~あれね」と思い浮かべてやるようにしたいですね。
本日の稽古には、山田清徹先輩(H01)がお越しくださり、熱意あふれるアドバイスをいただきました。
ありがとうございます。