稽古の前半は、初歩的なことの確認に時間を費やしました。
それぞれの稽古の意味は何なのか、自分の今の状態とあわせて、どのように取り組むのが良いのか、あらためて考えるようにしたいものです。
動作をゆっくりやる稽古は、あまり多くやっているとこの時期には身体が凍えてしまいますが、心肺機能の負担も少ない分、注意すべき点に注力できます。
その分、成果が求められると考えれば、厳しい稽古とも言えます。
身体がキツくてもやっていれば、やった気になれる稽古とは違うのです。
ただ掛け算の九九のようなもので、必須ではありますが、いつまでもその練習をやっていれば良いというものではありません。
先の段階にどんどん進んでいく中で、その部分も含めてやっていかなければならないでしょう。
本日の稽古には田端由美子先輩(H24)がお越しくださり、一緒に稽古に取り組んだり、御指導をいただきました。
ありがとうございます。
都立成瀬高校が来校され、合同稽古と練習試合をおこないました。
お互いにケガや風邪で人数不足の状態でもあったので、またあらためてお願いしたいものです。
休日の午後に足を運んでいただき、ありがとうございました。
都立両国高校で一級審査会がおこなわれ、以下の高校生が昇段を果たしました。
合格おめでとうございます。今後も、ますますの活躍を期待しています。
桐朋高校が来校され、合同稽古と練習試合をおこないました。
桐朋高校には先日の支部大会で個人・団体とも破れており、胸を借りるつもりでお願いしました。
11人の部員の方が来校され、合同稽古では久しぶりに道場が人でいっぱいとなった状態で気迫あふれる打ち込みをおこなうことができました。
やはり人数が多いと盛り上がり、勢いが増すものです。
本日は桐朋高校の皆さま、ありがとうございました。
支部大会が東京工科大学の体育館でおこなわれました。
1ヶ月前の獨協大学大会での反省をもとに、この一ヶ月間を取り組んできました。
個人戦では昨年に引き続き東樹が決勝まで駒を進め、上段の選手に惜敗しましたが準優勝。
また初心者で始めた原田がワンチャンスをものにして、三位入賞しました。
ただ団体戦では男子はのびのび戦う桐朋に大将戦に持ち込む前に勝負を決められ、
女子は1本差に泣く結果となりました。
いまいちど稽古が作業になっていないか、確認する必要がありそうです。
体調不良やケガのため、少人数でしたが足を使っての稽古に時間をとって取り組みました。
踵をつけてしまうとドタドタした動きになってしまいますね。
また足が動きにくくなってくると、手の内ができていないと打ちが当てるだけになってしまいます。
支部大会まで一週間ですが、ちょっと体調管理に対する認識が甘いようです。
「特にケアもせず、体調が悪くなったら休む」といった「無策で過ごし、なったらしょうがない」ではいけませんね。
本日は日本武道館で全日本剣道選手権大会があり、熊本の西村選手が見事に二連覇。
特に決勝戦は、あっという間でした。おめでとうございます。