基本や打ち込み稽古での底上げを図りました。
桜も満開を迎え、平成30年度も今日で終わりです。
それぞれが新学年に進級する自覚を持ち、また新たな1年を実りあるものにしていきたいですね。
3/29より秋田県で開催されていた魁星旗大会。
本大会は男子は勝抜戦、女子は対勝負でおこなわれる。
男子の決勝は福岡県どうしでの対決となり、福岡第一の大将・田城が福大大濠の中堅に引き出される絶体絶命の状況からの逆転勝ち。
女子は今年も中村学園女子(福岡)と守谷(茨城)の対決。守谷が代表戦で優勝を決め、中村学園女子の3連覇を阻止しました。
東京勢では、男子の郁文館がベスト8まで進出した。
3/27から愛知県で開催されていた全国高等学校剣道選抜大会。
男子の優勝は今年も九州学院(熊本)で、驚愕の7連覇を達成。
女子は東奥義塾(青森)が3年ぶり2度目の優勝。
東京代表校は、男子の郁文館は1回戦で浜名(静岡)に敗退。
女子の淑徳巣鴨は2回戦で玉島(岡山)に敗退。東海大菅生は大会3日目の3回戦まで進出したが、優勝した東奥義塾(青森)に敗れベスト16でした。
都立多摩工業にておこなわれた第32回増田杯争奪剣道大会に参加しました。
本大会は勝ち抜き戦でおこなわれます。
男子は、緒戦で都立清瀬に先鋒一人に敗退(大将が相手先鋒と引き分け)。連敗は御法度の勝ち抜き戦で、誰も相手を止めることができませんでした。
女子は昨年と同じく杉並学院の佐々木さんとチームを組み、4名で臨みました。
1回戦は大将の中嶋の3人抜きで逆転勝ちしたものの、2回戦の篠崎には力負けしました。
剣道の試合では攻守一体というか、攻めながらも受けられるよう備えながら攻防を展開しますが、攻撃一辺倒になってしまいがちに見えます。
そこで想定外の動きをされると足が止まって対処ができなくなったり、技の尽きた所を打たれてしまう。
一本を目指して勝負をすることは当然ですが、常に「打ちたい、打ちたい」気持ちを制御できない試合展開もまた、(特に団体戦では)違うと思います。
大会の結果は、以下のとおりです。
本大会は生徒審判でおこなわれましたが、やはり判定がうまくいきません。
この大会は、そこが一番難しいとも言われます。
国高も御指導をいただきました。ありがとうございます。
最後に今年の「掘り出し写真」は、昨年も紹介した2回の女子優勝時の賞状です。
平成13年度は間島由香(H15)女子主将の代、平成15年度は小林愛美(H17)女子主将の代です。
本日の稽古には、卒業したばかりの仁平岳登先輩(H31)がいらっしゃいました。
変わらぬ元気っぷりで基本打ちから技練まで一緒に汗を流し、
稽古を一段と盛り上げてくれました。ありがとうございます。
春からの進学先も決まったとのことで、おめでとうございます。
東京から離れることになりますが、帰京した際にはぜひ剣道部へも、また元気とお土産を持ってきて下さい。