東京武道館にて、関東大会予選(女子団体)がおこなわれました。
3人でのエントリだったものの、新入生の入部を受けて5人で出場することができましたが、
結果は、残念ながら1回戦で敗退となりました。
三週間後には3年生の引退がかかったインターハイ予選があります。
また気を引き締めて、全員で挑戦するのみです。
東京武道館にて、関東大会予選(男子団体)がおこなわれました。
1回戦と2回戦は、大崩れすることなく互いがカバーしあいながら勝ち抜くことができました。
3回戦では駒澤大学高校との対戦となり、スコア上は 0-5 での完敗。
しかしながら、これまでは1敗をきっかけにズルズルと2本負けが積み上がるトコロでしたが、しぶとく時間一杯まで戦い抜くことができたのは、内容的に良かったと思います。
先鋒戦で終盤に試合が中断され、それまでのうまく凌いできた流れが断ち切れたのが一番痛かったですね。
ここで機微を感じとり、もっと締めて試合を進めていれば、さらに詰め寄れたと思います。
ただ、いずれにしても勝つためには、どこかで一本を取らなければなりません。
足を止めての受けっぱなしで気を切ったりせず、気持ちを繋げ、後打ちも狙えるようにしておきたいですね。
基本的な稽古を積み上げましたが、1年生は稽古に対応するのが大変そうです。
国高は特に前半は部活動以外も大変なので、いろいろと慣れていくことですね。
初心者も四苦八苦してやっている様子ですが、剣道経験者も含めて、
まず現状の自分の姿に「気づく」ということが大切です。
気がつけば、修正や強化を通じて向上していくことができますが、
「まったく気がつかない」ではなかなか変わっていきません。
最初のきっかけは指摘を受けることになるでしょうが、段々と自分でも「またやっちまった」と認識できるようになりたいものです。
本日の稽古には河原田賢治先輩(H01)がお越し下さり、御指導いただきました。
ありがとうございます。
昨日の一斉部会の結果、男子4名と女子5名の新入部員を迎えることができました。
今日の稽古では、久々に道場に人がいっぱいでした。やはり人数が多いと、それだけで活気がありますね。
これからの3年間、他の学校生活ももちろんですが、剣道部でも充実した時間を過ごせるよう頑張っていきましょう。
本日の稽古には山田清徹先輩(H01)がお越し下さり、初心者指導にもお力添えいただきました。
ありがとうございます。
本日の稽古には、関根啓貴先輩(H01)と山田清徹先輩(H01)がお越し下さり、地稽古で胸を貸していただきました。
ありがとうございました。
剣道の勝負では一瞬で攻守が入れ替わります。その一瞬を捉えるため、または作り出すために基礎や鍛錬の積み重ねがあります。
また、一瞬の迷いや弱気が機会を逃したり、一本を取られる原因にもなります。だからこそ、心技体を磨いていくのです。
国高剣道部には、正々堂々と正しい剣道であって欲しいですし、またそうあるべきです。
ただ、それしかできない(知らない)という偏った状態では、勝負で苦杯をなめてしまうのも事実です。
攻の稽古はあっても、守の稽古は無いのが一般的ですが、必要ないということではありません。要は使い分けとバランスです。
そういったこともよく理解して、稽古に取り組んで欲しいなぁ、と思いました。
春休みは終わり、明日から新学年・新学期が始まります。