稽古も何もできない中ですが、OBの先輩の御活躍を紹介します。
細田高広先輩(H12)の「スポーツにクリエティビティは必要か?」と題された対談が、以下に掲載されています。お相手は、独自のアプローチで日本人としては初めて陸上のスプリント競技での世界大会でメダルを獲得した為末大氏。
博報堂WEBマガジン:The Central Dot magazine
どちらも言葉に対する感性が鋭く、示唆に富む内容です。特に国高生には、納得できる部分も多いのではないでしょうか。
全国選抜大会と魁星旗大会のどちらもが、新型コロナウィルスの影響で中止となりました。
四大大会の2つが中止になったのは、東日本大震災の時以来です。
特に選抜大会では、各都道府県の厳しい予選を勝ち抜いた高校とって大変に残念な結果ではないかと思います。
東日本大震災の際も東京代表は都立高校(上水高校の女子)であり、今回は光丘高校(都立高校の男子としては初出場)。
都立高校が代表校になる時は呪われているかのようです。
これら以外にも、各地で大会や錬成会が中止となっているようです。
早く収束してもらわないと、新高校3年生にとっては「このまま終わり」ということにもなりかねません。
大会があるにしても、稽古の積み重ねがなく「いきなり」という訳にもいきません。
全国大会や関東大会であれば、その予選もおこなう必要があります。
まだ峠にもさしかかっていない時期ともいわれますが、さっさと収束することを願うばかりです。