都立八王子東高校にて、新人戦支部予選がおこなわれました。
本大会は新型コロナウィルス感染症への対応のため午前中に女子、午後に男子と分け、無観客試合にて実施されました。
ルールも鍔迫り合いや身体接触をなるべく避け、お互いに離れた状態で対峙する時間が長く動きの多い、互いに打突を出し合う試合が多く展開されました。
国高剣道部も都大会への進出を目指して臨みましたが、残念ながら男女とも敗退しました。
どちらもスコア上は完敗であり、特に2本負けが目立ちます。
今の国高の実力では、2本負けの負担はひじょうに大きい。
単純に「打ち方の練習」だけをしていると、試合では「突っ込んでいくだけ」か「何をして良いか、わからない」状態になってしまいます。
そんな淡白な展開をしていると、2本負けが量産されてしまうと思います。
明るい材料としては、男子では初心者で始めた1年生が、初試合で初勝利を飾ったことです。
男女を通じて唯一の勝利であり、よく頑張りました。
制約の多い中、本大会を行うために運営の先生方は大変な苦労があったと思います。
ありがとうございました。
いよいよ新人戦支部予選が明日となりました。
特に女子は昨年の新人戦都大会が最後の試合だったので、約1年ぶりの大会参加です。
心技体の最終確認をしながらの稽古となりました。
今日の稽古にも山田清徹先輩(H01)がお越しいただき、ご指導いただきました。いつもありがとうございます。
来週の新人戦支部予選にそなえ、ウォーミングアップをリハーサルしてから、稽古に進みました。
短時間で心と身体を整えられるか、「気持ちだけが空回りして身体が動かない」という状況にならないか、などを確認しました。
また、アップ後に試合まで時間があることも想定した対応を話しました。
準備不足のまま本番に臨むと、「こんなはずではなかったのに...」となってしまいます。
コロナ対応のため、都大会への進出できる学校数は例年より少なめになる見込みです。
いつも以上にやれることはやっておきたいものです。
本日の稽古には、山田清徹先輩(H01)がお越しいただき、ご指導いただきました。ありがとうございます。
2年生が進路関係の講習会のため、1年生だけで稽古をおこないました。
4人だけでの稽古でしたが、小塚が中心となって稽古が進められました。
途中からは、1年生むけに応じ技から応じ技へつなげる仕掛け、自分から攻めて取りに行く技に取り組みました。
単なる初歩的な体さばき・足さばきに留まらない内容を含むので四苦八苦ではありましたが、
「単に打っていく」より一段階上のレベルをつかむきっかけになってくれればと思います。
新人戦の支部予選まで、2週間となりました。
少なくとも男子は試合出場が確定しているので、なにか武器をもって臨めるようになりたいですね。