本日、京都市体育館でおこなわれた剣道七段審査会で、関根啓貴先輩(H01)が見事に合格されました。
おめでとうございます。
関根先輩には、いつも基本を中心に丁寧に御指導いただいています。
今後とも、よろしくお願いいたします!
明日からの緊急事態宣言を受け、東京武道館の休館が決まりました。
これにともない、東京武道館でおこなわれる予定だった関東大会の予選も延期が決まりました。
今回はギリギリ学校サイドのストップはかかっていないようですが、施設側の制約で延期となってしまいました。
午前中の稽古では「明日は試合」ということで準備をしてきたのですが、夕方に中止の発表があり、残念なことになってしまいました。
今後のことは未定ですが、また怠りなく準備をしておくしかありません。
稽古では壮行も兼ねて試合をやりました。1年以上試合をやっていないはずの1年生も頑張っていました。
上級生もうかうかしていられません。
本日、部会をおこない本年度の新入部員を迎えました。
新入部員は男子7名・女子5名であり、10名を越えるのは久しぶりのことです。
コロナ禍でなかなか部活動も制限が多い中ではありますが、
部活動も含めて充実した高校生活を送ることができるよう、頑張っていきましょう。
本日の前半は新入生の仮入部対応。
たくさんの1年生が剣道を体験していきました。
2・3年生が内容を工夫して、楽しくやっていたようです。
その後の稽古では、既に4人の1年生が稽古に参加していました。
全員がシャキシャキとした動きで、2・3年生も先輩として負けじと程よく緊張感のある稽古っぷりでした。
切磋琢磨とは、こういう感じですね。
水曜日には部会で正式な入部者がはっきりします。
たくさんの1年生が入部してくれると良いのですが。
本日は主将が体調不良なので、次期主将が練習で全体の指揮をとりました。
2時間という制限の中で、通常通りの稽古です。
次期主将としては無理もないですが、3年生としては時間が短いから内容を削るのではなく、密度をあげていく工夫が必要です。
その中でコロナ対策ルールへの対応もしていかなければなりません。
関東開会予選まで稽古は8回程度。
その中で新入生への勧誘対応もする必要があるため、
緊急事態宣言が明けてこれまで稽古してきた分と同じくらいしか稽古はできないと思います。
そういう認識をもって、稽古に集中する必要があるでしょう。
今日は学校がない日なので新入生も部活体験には来ませんでしが、既に稽古へ参加しに来た新入生もいるようです。
たくさんの新入生に入ってきてもらいたいものです。
顧問の上田先生が異動となり、西高校へ栄転されることになりました。
上田先生は剣道経験はないものの、歴任校での剣道部顧問としての経験が長く、
剣道への理解があり部活動を支えていただきました。
ありがとうございます。
西高校では、これまた国高剣道部の顧問を務められた岩田先生とのタッグが再現しそうです。
新型コロナの影響で、この1年はほとんどお目にかかる機会もありませんでしたが、
また試合会場などでお会いできることを楽しみにしています。