3年生が引退し、2年生主体の体制に移行しました。
1年生が多く入部してくれたので、近年のような「人数激減で閑散」という感じもなく、賑やかです。
稽古は段審査が明日なので、審査に対応した内容もやりましたが、
今後は試合らしい試合も秋季大会までは無いので、初心者も含めてじっくり基礎固めをする必要がありそうです。
1年生の男子は経験者が多いですが、底上げをしないとすぐに苦戦しそうです。
本日の稽古には村田耕洋先輩(S63)、山田清徹先輩(H01)がお越しくださり、丁寧に御指導いただきました。
ありがとうございました。
東京武道館にて、インターハイ都予選(団体戦)がおこなわれました。
国高剣道部は先日の予選を突破しましたので、
3年生にとっては最後となる大会へ男女ともに参加しました。
午前中におこなわれた女子の部では、試合ごとに代わる代わるに選手が活躍しながら
接戦を凌ぎ、1・2回戦を突破してシード権を獲得しました。
シード権を取ったのは、平成22年度新人戦以来のことです。
3回戦で東海大高輪台に敗退しましたが、
1・2回戦でも活躍した大将が一矢報いることができたのは良かったです。
午後の男子は、2回戦で同じく東海大高輪台に破れましたが、
緒戦で剣道推薦もある都立向丘に勝ちきり、よく頑張りました。
ただし着装や礼法の乱れ、相変わらずつまらない反則をもらうことがあり、
その辺りはいただけません。
3年生はこれで一区切りとなりますが、昨年のコロナ禍による制限の中、
よく後輩の面倒をみながらやってきてくれたと思います。
これからは2年生が中心となっていきますが、昨年に経験しなかったことの連続となるので、
時々顔を見せて、相談にも乗ってあげて下さい。