今日も基本的な稽古を積み上げました。
基本的な技練習もありましたが、なかなか上手くいきません。
一足一刀から一拍子での打突や、間合に応じた身体の出し方(踏み込みの歩幅)、竹刀操作など課題は山積みです。
稽古はやっていれば上達するというものではありません。
自覚的・意識的に取り組まないと運動にしかならず、技倆は向上しないのです。
初歩的な稽古でも伝えてきた内容への取り組みが疎かだと、ちょっと対人的な内容になると対応できなくなってしまいます。
基本ばかりやっていれば良いというものでもありませんが、初歩的な内容と発展的な内容とを行ったり来たりしながら、補いあいながら取り組んでいくものです。
決められた稽古時間を過ごしているだけでは不足なので、自分で取り組む時間も作って欲しいトコロですね。
本日の稽古には関根啓貴先輩(H01)と山田清徹先輩(H01)がお越しくださり、ご指導いただきました。
いつもありがとうございます。
本日の稽古には常連の関根啓貴先輩(H01)と山田清徹先輩(H01)の他に、
山本泰暉先輩(H21)と住野碩之先輩(R03)がお越し下さり、稽古をつけていただきました。
やはり若い先輩方の動きには、高校生も刺激を受けますね。
動きだけでなく、打突を出す前のプロセスにも学んで欲しいものです。
何人かのOB・OGの先輩方の近況も聞くことができ、嬉しかったです。
ぜひ、またお願いいたします。
新型コロナのワクチン接種のためか、人数少なめ。内容も酷暑の夏とあまり変わらず、涼しい分、負荷は軽い。
稽古メニューは考えながらやっているようですが、ゆったりしすぎて打突力も弱く、身体の勢いにも欠ける。
理をふまえて、本数をかけなければ、心気力が身についていかないです。
新人戦の支部予選が1ヶ月後に早まり、その前には一級審査も。
ズルズルと時間がだけが過ぎてしまい、「どうしよう?」と慌てることにならなければ良いのですが。