都立片倉高校で新人戦の支部予選がおこなわれました。
例年は12月下旬におこなわれていた試合ですが、新型コロナ感染症が広まる可能性もあるため、
すべての支部で支部大会の時期におこなわれることになりました。
女子はインターハイ予選でベスト16を獲得し、シード権を獲得しているので予選は免除です。
男子だけが都大会への進出をかけて戦いました。
結果は2試合を快勝で勝ち抜き、都大会の出場権を得ました。
ただ内容的には打っているだけで、相手よりも少し動きができていたから一本を取れた、ということです。
剣道の勝負というよりも、運動量で勝ったという感じです。
これでは都大会では、なかなか通用しないでしょう。
もっと技倆を高めるとともに、動く相手に攻め勝つことができるように稽古を積むことが必要です。
それにしても7支部も、だいぶ寂しくなりました。
かつては都下では最大の剣道部員数を抱えていたのですが、今では5人チームを組むことが難しい学校が大半です。
参加校数じたいも減っていると思います。
国高も他所の心配をしている場合ではありませんが、なんとかまた活気を取り戻したいものです。
都立両国高校で一級審査会がおこなわれ、以下のとおり合格しました。
おめでとうございました。
今後も、ますますの活躍を期待しています。
初心者は明日の一級審査にむけて審査対策の稽古を、それ以外は来週の支部予選にむけた試合稽古を中心におこないました。
試合の方は、部内で手の内がわかっているせいか、いまいちピリッとしません。
特に打ち終わりでの中間でお互いがホワンとしているのが気になりました。
攻めの厳しい選手は、普通に狙ってくるでしょう。
特に男子はある程度の力量はあるので、逆にその場面で狙えるように気をつないでいきたいものです。
本日は関根啓貴先輩(H01)がお越しくださり、ご指導をいただきました。
ありがとうございました。
基本練習の後は明日の合同稽古会も想定して初心者は一級審査対策、それ以外はリーグ戦をしました。
本日は学校説明会だったので、途中で数人の中学生が見学に来てくれました。うち一人は1年生男子の後輩でした!
ぜひ来年は一緒に稽古できるようになって欲しいものです。
本日も山田清徹先輩(H01)がお越しくださり、試合内容などの指導をいただきました。
いつもありがとうございます。