関東大会予選の女子団体戦が、東京武道館でおこなわれました。
正選手のうち2名が冠婚葬祭で欠席となりましたが、早い時期から意欲を持って稽古に参加してきた1年生を登録して5名で出場することができました。
先鋒・次鋒に起用した1年生が善戦し、リードして後衛につなぎましたが、そこから逆転されてしまいました。
構えたトコロからいきなり小手や面を打っていくという状況で、基本的な戦術(仕掛け)とそれを支える技能が不足していると感じました。
初心者で始めた2年生が中心なので勝負はこれからなのですが、やっていれば自然とできるものではないので、
課題と対策への意識をもって稽古していくことが大切です。
入部したばかりの1年生も全員が参加して、道場がいっぱいになりました。
やはり人数が多いと盛り上がります。
新入生は全員が元気があり、頼もしい限りです。
稽古は明日の女子の大会を控え、基本の確認と試合稽古をおこないました。
明日は上級生の中にやむを得ず出場できない選手がおり、1年生も出ることになります。
ぜひ暴れてきて欲しいものです。
本日も山田清徹先輩(H01)がお越しくださり、ご指導いただきました。
いつも、ありがとうございます。
本日、一斉部会がおこなわれ新入部員を迎えました。
今年の新入部員は男子5名・女子4名です。
まだまだコロナ禍で制約も多いですが、
部活動も含めて充実した高校生活を送ることができるよう、一緒に頑張っていきましょう。
関東大会予選の男子団体戦が、東京武道館でおこなわれました。
1回戦はシードで、2回戦で城西大城西と対戦しましたが、完敗でした。
相手の1回戦を見ていたはずですが、構えや攻防がしっかりしているのを見て、気後れしたのか先鋒と次鋒は打ち切ることができず。
手元を浮かされ、小手を打ち込まれて2者連続の2本負け。
前2人が2本負けでは、団体戦の趨勢はほぼ決まりです。そのまま4連敗しました。
勝敗の決していた中で、大将が存分に暴れて一矢報いました。
勝負に臨む気力がが弱すぎるように感じました。
やはり普段から「打つだけ」の稽古をしていては、プレッシャーのかかる場面では力を発揮できません。
もっと気力を充実させた上で、打突までのプロセスを工夫しながら稽古しなければなりませんね。
技術だけあっても、それを使いこなす精神面が弱いと、何もできません。
個人戦への出場権も得られなかったので、男子は次のインターハイ予選が3年生は最後の試合になります。
3週間しかありませんが、変わっていけるか、変わっていこうとする稽古ができるかが、問われていくことでしょう。
明日に男子の関東予選を控え、試合練習も含めて最終調整しました。
まだ攻防の「攻」ばかりでバランスが悪いのが気になりますが、これで明日に挑戦です。
2名の女子1年生もしっかり稽古に参加してくれています。
頼りになりそうです。
本日の稽古にも山田清徹先輩(H01)がお越しくださり、ご指導いただきました。ありがとうございます。