• 2022.07.09 Saturday

    稽古

    暑い中での稽古を積み重ねました。
    基本的なことが中心ですが、何が基本かはよく考えて取り組む必要があります。
    初心者がやっている内容と同じでは、足踏み状態です。 錬度が高い分、同じメニューでも中身が違わないと、試合になって迷うことばかりです。
    暑い時期には追い込んだ稽古をできませんが、だからこそ基本の内容を充実させていくことが大切です。 まずは「合気」になれるようになることからでしょうか。

    初心者も道着・袴を身につけて稽古に励んでいます。
    だいぶ打ち方が身についてきていると思います。
    対人技能として、簡単な抜き胴と出端面もやってみました。 何回かやっているうちに、こちらの変化を察知して、それなりのタイミングで打てるようになりました。 もちろん瞬間的な打突などできませんが、反応しようとしている辺りは、なかなか良いです。
    今後が楽しみです。

    引退した三年生が挨拶に来てくれました。
    学年の全員が初心者だったというのは、初めてです。
    またコロナ禍で入部も7月にずれ込むなど、異例ずくめの学年だったと思います。
    いろいろわからない中、プレッシャーもあったと思いますが、よく最後までやってくれました。 お疲れさまでした。これからも道場へは気軽に顔を見せに来てください。

    本日の稽古には、村田耕洋先輩(S63)がいらっしゃいました。
    暑い中、ありがとうございました。

    2022.07.09

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