暑い中での稽古を積み重ねました。
基本的なことが中心ですが、何が基本かはよく考えて取り組む必要があります。
初心者がやっている内容と同じでは、足踏み状態です。
錬度が高い分、同じメニューでも中身が違わないと、試合になって迷うことばかりです。
暑い時期には追い込んだ稽古をできませんが、だからこそ基本の内容を充実させていくことが大切です。
まずは「合気」になれるようになることからでしょうか。
初心者も道着・袴を身につけて稽古に励んでいます。
だいぶ打ち方が身についてきていると思います。
対人技能として、簡単な抜き胴と出端面もやってみました。
何回かやっているうちに、こちらの変化を察知して、それなりのタイミングで打てるようになりました。
もちろん瞬間的な打突などできませんが、反応しようとしている辺りは、なかなか良いです。
今後が楽しみです。
引退した三年生が挨拶に来てくれました。
学年の全員が初心者だったというのは、初めてです。
またコロナ禍で入部も7月にずれ込むなど、異例ずくめの学年だったと思います。
いろいろわからない中、プレッシャーもあったと思いますが、よく最後までやってくれました。
お疲れさまでした。これからも道場へは気軽に顔を見せに来てください。
本日の稽古には、村田耕洋先輩(S63)がいらっしゃいました。
暑い中、ありがとうございました。