都立晴海総合高校で、3年ぶりに国公立大会がおこなわれました。
男子は2回戦を勝ち上がり、3回戦で都立上水高校と対戦しましたが、力負けしました。
もっと粘り強く戦わないと、苦労して取った一本・一勝が簡単に台無しになってしまいます。
女子は不戦勝を一つもらっておきながら、相手を打ち崩そうとしてできず、逆に拾われる展開となってしまいました。
一発狙いの打突が目立ち、打突までの展開に課題を感じました。
男女とも久しぶりに決勝まで見ることができ、動きの良い試合を間近に見ました。
年明け早々の新人戦都大会にむけて、いい刺激にな れば良いのですが。
都立昭和高校で新人戦の支部予選がおこなわれました。
よく健闘し、男女とも1月におこなわれる都大会へ進出しました。
フリーオーダー制なので、可能であれば全員が試合をして経験値を積みたいところでしたが、
試合数の関係でそうもいかないのは残念です。
支部を勝ち上がっただけで満足せず、都大会でどこまで挑戦できるか、頑張っていきましょう。
明日に新人戦の支部予選を控え、試合練習を中心に調整しました。
大会にむけて盛り上げていきたいところですが、周囲の人からの声がけが少なく、淡々とやっているのが気になりました。
目標にむけた取り組みの中で良いトコロは良い、注意が必要なトコロは声をかけあう、そういうコミュニケーションを通じてお互いが高めあって欲しいものです。
明日は試合中は騒げませんが、試合前にしっかり声をかけあい一丸となり戦っていきましょう。
久しぶりに技稽古を指導しました。
特別なことではないですが、打突前のプロセスや足の使い方が普通に稽古しているだけでは、難しかったようです。
足さばきや体さばきは一定の歩幅やリズム「だけ」でやるものではないです。
途中でテンポを変えたり、相手との関係にあわせて歩幅を変えたりなど、状況にあわせて変化できることが大事です。
変化技が多かったと思いますが、大前提として中心を勢いよく打ち抜く面打ちができることが大前提です。
その辺は勘違いしないようにしてもらえれば、と思います。
第16回全日本学生剣道オープン大会が、北海道の札幌市中央体育館で開催されました。
この大会は、全国の大学剣道部から予選なしで参加することができます。
三段以上と二段以下に分けて、個人戦がおこなわれました。
今回は北海道学生剣道連盟の幹事長である仁平登岳先輩(H31)が、大会実行委員長として運営をおこなったそうです。
大会実行委員長はただでさえ大きな責任を担っていますが、コロナ対応でさらに大変な苦労があったことと思います。
お疲れさまでした。
また大会には東野泰明先輩(R03)が出場され、ツーショット写真を送っていただきました。
お二人のますますの活躍を祈っています。