インターハイ支部予選が、国士舘高校で行われました。
本年度から支部が再編成され、全体で5支部になりました。
国立高校は、旧第6支部を中心に旧第4・第7支部の一部が統合された第4支部に所属します。
個人戦は、自分ひとりの力で2~3回程度勝ち上がらなければ、都大会へ行けません。
1回勝って納得してしまうと、その後に力のある相手と当たると粘り強く戦い抜くことができなくなってしまいますね。
その中でも、地力のある男子2名が都大会への出場を決めました。
団体戦は順当に勝ち上がれるかと思っていましたが、女子は大将戦にもつれ込んでしまいました。
しかしここで大将が気力を充実させて戦い抜き、見事に2本勝ち。
普段から根性のある稽古をしていますが、この試合でも「絶対に勝つ」という気魄が相手を圧倒していました。
これで3年生は男女とも団体戦は、1ヶ月後の都大会に出場します。
いろいろな行事もありますが、剣道も悔いの残らないようにやりきって欲しいものです。
東京武道館で関東大会の都予選(個人戦)がおこなわれました。
先日の団体戦の結果(ベスト32)から、男子2名が出場しました。
主将の井出が、2回戦で都道府県大会の先鋒をつとめた渡辺(郁文館)と対戦しました。
気で負けず互角の戦いを展開していましたが、延長に入ってすぐに小手を取られました。
打突部位としては甘かったようですが、カタチを作り、決められた場面でした。
このような状況でも旗を上げさせるのが、強豪校なのでしょう。
来週からはインターハイの予選が始まります。
選手以外に誰も応援に来ていない意識の持ちように不安がありますが、頑張って欲しいものです。
明日は関東大会予選(個人戦)ですが、来週にはインターハイ支部予選も控えており、部内で試合練習をおこないました。
実力伯仲の勝負が火花を散らし、気が入った試合がいくつもありました。
良い緊張感をもって稽古に取り組み、大会を迎えましょう。
本日の稽古にも村田耕洋先輩(S63)、関根啓貴先輩(H01)、山田清徹先輩(H01)がお越しくださりました。
いつもご指導をありがとうございます。
大事な大会前ですが、少し気迫不足でした。
気迫が弱いと、踏み込みも弱く、身体の出の鋭さに欠け、打突力も弱くなります。
鍛えられた相手と勝負する際には、まずは気力が大事です。
気力が足りなければ、同格の勝負の場に立てません。
基本稽古、技練習のいずれでも、もっと一本一本に気力を充実させて取り組みたいものです。
本日の稽古には村田耕洋先輩(S63)、関根啓貴先輩(H01)がお越しくださり、ご指導いただきました。
ありがとうございます。
都立立川高校で、都立西高校もあわせて3校で練習試合をおこないました。
1試合場で団体戦を1つずつ進めたので、1人あたり1~2試合だけしかやれませんでしたが、
その分、皆で一人の試合を支えるように声援や拍手を送っていました。
最初はぎこちない感じでしたが、段々ほぐれてくると、良いアドバイスも聞こえるようになっていたと思います。
良い雰囲気で、今週末の個人戦や来週末のインターハイ予選を迎えられると良いのですが。
立川高校・西高校の皆様、ありがとうございました。