少人数での稽古になりましたが、稽古を積み重ねました。
皆の体当たりを受けましたが、まだまだ身体での当たりが十分にできていない感じです。
強くしようとすると、腕で押そうしている感じです。鍛錬が必要ですね。
難しい間合いでの打突も練習しましたが、手の内や踏み込みが不十分で一本にできる打突になっていません。
これからしばらくは国高祭でなかなか稽古もできませんが、これは一人でもやれる練習なので各自ひそかに取り組んでくれることを期待。
本日の稽古には村田耕洋先輩(S63)がお越しくださり、ご指導いただきました。
また有村泰太郎先輩(H25)も、激励に来てくださいました。
諸先輩方、ありがとうございます。
日本武道館で秋季大会がおこなわれました。
国高は男女ともインターハイ予選で都大会へ進出しているので、どちらもⅠ部へ参戦しました。
結果としては、男女とも1回戦敗退でした。
合宿以来、取り組んできた内容はまだまだ成果が出てくる段階ではないので仕方ないですが、
意識的に試合をやれたかどうかが大事なトコロです。
暑さは和らぎもしませんが、できる稽古をやるだけです。
細かく休憩を挟みましたが、トータルで2時間半。少し長くなってしまいました。
話していることは合宿中とあまり変わりませんが、すぐに頭から離れてしまうので、
身につくまでは繰り返し注意しないとやってきたことが無為になってしまいますね。
凡事徹底。
今日も暑い中、稽古を積み重ねました。
地味ではありますが、薄紙を一枚一枚重ねていくような段階です。
稽古の内容を理解して、意味をもった稽古にしていくことが大事です。
今日の稽古にも関根啓貴先輩(H01)がお越しくださり、ご指導いただきました。
ありがとうございます。
参加人数が少なめでしたが、OBが元に立って短時間集中で合宿と同じような内容で進めました。
目標としている「打突力」「身体の出の勢い」「体当たりの強さ」は、ちょっと物足りない感じですが、
暑い中しっかりと取り組みました。
今日の稽古には、関根啓貴先輩(H01)と仁平登岳先輩(H31)がいらっしゃり、元に立って追い込みから切り返しまで受けていただきました。
ありがとうございました。
あまりの酷暑に、軽装での軽い稽古になりました。
素振りや軽い基本打ち、エア剣道での地稽古の試行をやってみました。
軽装なので、動作の癖がよくわかります。
まだまだ手打ちでの動作が多く、打突時の動作も勢いが不足しています。
合宿では体当たりなど身体を出す稽古を中心にやっていたので、
だいぶ良かったのですが、まだ身についていない状況です。
暑いながらも、工夫しての強化を続けていく必要がありそうです。
4年ぶりに、長野県千曲市で合宿をおこないました。
コロナ禍前に最後の合宿を経験した部員も、今は大学2年生。現役高校生は、誰も合宿を知らない状況での実施となりました。
稽古では技術的にはシンプルな内容に絞り、打突力・身体の勢い・体幹を作り上げる内容を中心に鍛えました。
普段は打つだけの稽古が多かったと思いますが、ぶつかり合い、元立ちも打たせるだけでは成立しない内容で構成しました。
双方が気や呼吸をあわせ、お互いに遠慮しては成立しない稽古ばかりなので、疲れた中でいつも以上に本音が通じあっていなければならず、なかなか厳しい稽古だったと思います。
稽古以外では、ある程度は想定していましたが、それ以上に「何も考えてきていない」場面があり、初日は本当にグダグダでした。
しかしながら、主将を中心に部員同士でミーティングをもちながら、少しずつ持ち直していきました。
たぶん作業的な内容以外で、しっかり話し合いをできたのは久しぶりなのではないでしょうか。
3日目になると疲労もたまる中、稽古もどんどん厳しくなっていきましたが、最後には皆がしっかりやり遂げました。
よく頑張りましたし、一皮むけて大きく成長したのではないかと思います。
OBでは、関根啓貴先輩(H01)と山田清徹先輩(H01)が土・日に、太田文雄先輩(S41)が月・火と参加していただき、部員を鍛えるだけでなく細かいフォローもしていただけました。
ありがとうございました。
合宿で取り組んだ内容は、半年以上継続して取り組んでこそ成果を実感できるようになると思います。
まだまだ暑い夏が続くので、合宿のように時間をかけることはできませんが、短い時間の中で十分負荷をかけて鍛錬を積み上げていって欲しいものです。