剣道の専門誌・剣道日本の令和6年5月号に、奥田りいな先輩(H19)のインタビューが掲載されました。
今回は「出身は都立国立」とも紹介されており、ありがたいことです。
二刀で日本一をめざす姿勢からは、高校生も学ぶべきことが多いと思います。
こちらの YouTube には、インタビューの様子が配信されています。ぜひ、見て欲しいものです。
奥田先輩、これからも応援しています!
本日の稽古では、基本的な内容を積み上げました。
ただ、実戦での動きができるような基本になっているかは、各自よく確認した方が良いでしょう。
今日の稽古には、関根啓貴先輩(H01)がお越しくださり、胸を貸していただきました。
ありがとうございます。
都立多摩工科高等学校にて、第34回増田杯争奪剣道大会が開催されました。
本大会は、勝抜戦方式でおこなわれます。
4校または5校の予選リーグから上位2校が決勝トーナメントに進み、覇を競います。
男子は強豪のそろうリーグに入りましたが、
昨日の学びを活かして粘り強く戦い2勝1敗で、リーグを2位で通過しました。
ただ、リーグ最終戦の青梅総合には、先鋒に5人抜き去れ、
決勝トーナメント1回戦では多摩工科に先鋒に大将まで引き出され、
1勝を返したものの次鋒に敗退しました。
強い気持ちをもって臨むことの大切さを、感じました。
女子は1勝2敗で予選リーグを抜けることができず、
午後は申し合わせでの練習試合をおこないました。
女子はまだ戦い方が安定せず、打ちたいから打つという欲望のままにやっている感じです。
また打突力が弱く、出端に決まれば一本になりますが、自分から仕掛けていくとお当たっても「一本」という説得力に欠けている状態。
発声と踏み込みを一層強くする必要があります。
本錬成会を開催いただいた普及指導部他の先生方、ありがとうございました。
一橋大学剣道部主催の桜記念錬成会が5年ぶりに開催され、国高も参加しました。
今回は、予選リーグとリーグ1位による決勝トーナメントという形式でおこなわれました。
男女とも、試合を重ねるごとに内容が良くなっていきました。
自分のやるべきことを、しっかり意識して臨んだからではないでしょうか。
必ずしも、やっていることが良い結果に結びつく訳ではありませんが、
ただ何となくやっているのとは大違いであり、良い内容が展開されれば結果にも結びつきやすくなります。
そのためか、序盤で早々に決着がついてしまうような試合展開は、確実に減っていきました。
明日も増田杯があり、久々に連続での試合ができます。
間隔があくと勝負感はすぐに忘れてしまいがちですが、良い手応えを保ったまま、明日に臨みたいものです。
本錬成会を開催いただいた一橋大学剣道部関係者の皆様、ありがとうございました。
本日の稽古には、2名の3年生が大学進学の吉報とともに参加しました。
基本稽古にも参加して、後輩の指導をしてくれました。
さすがに体力は落ちているものの、技の決めはさすがです。
これからもリハビリを兼ねて、足を運んでください!