本日の稽古には、都立立川高校から3年生の選手が出稽古に来てくれました。
ひとりだけでの参加でしたが、その意欲的な姿や技のキレなどは学ぶべきところが多いと感じました。
力強い踏み込みや全身をバネのように使った打突は勢いや早さがあり、国高の部員にとっても良い刺激になったことと思います。
先日のインターハイ予選では個人・団体の両部門で都大会に進出しているとのことで、
また東京武道館で会えるのが楽しみです。
お互いにひとつでも上に勝ち上がれるよう、がんばっていきましょう。
OBでは関根啓貴先輩(H01)もお越しくださり、ご指導いただきました。
ありがとうございます。
国士舘高校にて、インターハイ支部予選がおこなわれました。
3年生にとっては、負ければ最後となる大会です。
結果は、団体戦は男女とも都予選へ進出。
個人戦は、男子1名のみの予選突破となりました。
もう何人かが都予選へ行けても良かったと思うのですが、1つのミスで勝敗が決まってしまうのが個人戦の怖いところです。
圧倒的な力量があるわけではないので、試合の進め方をもう少し工夫しないと、団体戦でも悪い流れができてしまいます。
団体戦までは1ヶ月あるので、対策を「具体的に」稽古へ落とし込み、もう一皮むけて欲しいところです。
明日にインターハイ支部予選を控え、基本的な確認の稽古をおこないました。
「支部予選は通過して当たり前」ですが、油断していると足元をすくわれかねません。
引き締めて、順当に勝ち上がりたいですね。
初心者も順調に育ちつつあります。
早ければ7月中旬には、初心者で始めた人どうしでの試合に参加できるかもしれません。
まずはそこが目標になるでしょう。
東京武道館にて、関東大会予選(個人戦)がおこなわれました。
本年度から出場資格が変わり、ベスト16の学校からは4名。それ以外のすべての学校からは1名が参加できるようになりました。
単純に出場選手数は2倍弱となりました。
男女の主将が出場しましたが、結果はどちらも1回戦敗退でした。
男子選手は十分に勝てる対戦でしたが、1本先取したので気を良くしたか、遠間からポンポンと打突するところを応じられて逆転負け。これはイケマセン。
女子の方も2本負けで完敗だったようです。
高い授業料だったと考え、来週のインターハイ支部予選にむけて気を引き締め直していくしかありません。
西高校にて、合同稽古と練習試合をおこないました。
なぜか1時間ほどの合同稽古を国高側が仕切ることになり、昨日と似たような内容で進行。
その後は、男女でコートを分けて2試合ほど練習試合をやりました。
大会にむけての対外試合は、おそらく今回が最後になると思われ、3年生を中心に気の入った試合が展開されました。
西高校は昨今の高校剣道には珍しく部員数が多く、活気があります。
またOBが何人も稽古へ参加されているのも、羨ましいものです。
西高校の剣道部員や顧問の上田先生、諸先輩方、どうもありがとうございました。
立川高校の皆様に来校いただき、合同稽古と練習試合をおこないました。
立川高校は少人数ながら、思い切った技出しや「もう一本」への繋ぎが良く、国高側は翻弄される場面も見られ、とても勉強になりました。
違う支部になってしまいましたが、お互いにインターハイ支部予選を勝ち抜き、また東京武道館でお会いしましょう。
本日はどうもありがとうございました。