都立八王子東高校で、合同稽古を行いました。
1ヶ月前にもお世話になっており、今回も植木先生より丁寧な御指導をいただきました。
呼吸法から縁を切らない稽古へつなげ、有効打突にしやすい引き技の決め方など、たくさんのことを教わりました。
「いいお話しを聞いたはずだけど、何だっけ?」とならないように。
また工夫をこらしながら繰り返しの稽古の中で、自分の力にしていって欲しいモノです。
八王子東高校の植木先生、部員の皆様、ありがとうございました。
基本的な稽古を積み重ねました。
皆が頑張って稽古していると思うのですが、稽古の時だけ頑張ってもなかなか向上しません。
「知らないことは、やれない」のです。
特に引き技の練習を見ていると、そう感じます。
どのようなタイミングで打つのか、どのような打ち方、どのような崩しがあるのかを、全然知らないようです。
今は試合の動画も豊富で、最近は引き技での決まり手も多く、お手本やアイデアはたくさん示されています。
道場で稽古している時間だけが稽古ではありません。
すべてを他人に依存する心構えだと、どのようなアドバイスを受けても身につかないでしょう。
自分なりの準備があってこそ、効果的な稽古ができるというものです。
本日の稽古にも、関根啓貴先輩(H01)と山田清徹先輩(H01)がお越しいただき、ご指導いただきました。
ありがとうございます。
都立上水高校にて、合同稽古を行いました。
素振りや基本打ちをした後、練習試合・地稽古と進めました。
印象的だったのは、発声の強さや大きさ、姿勢、行動の機敏さ、オン・オフの切り替えです。
どれも国高剣道部にはないモノであり、関東大会を射程圏内において稽古に励むチームの姿に学ばされました。
稽古の方でも、一足一刀からの一挙動での爆発的な打突は見習いたいものです。
ご指導いただいた上水高校の先生方や部員の皆様、ありがとうございました!