新人戦の都大会が、東京武道館でおこなわれました。
男子はインターハイ予選で苦杯を喫した都立上水と再戦。
粘り強く戦い大将戦まで持ち込みましたが、力及びませんでした。
女子は明大明治との対戦で逆転負けとなりました。
大将が踏ん張りたいところでしたが、それ以外のメンバーがもっと有効打突を取れないのも課題です。
稽古してきた力を発揮できての敗退であれば、稽古をするしかありません。
力を発揮できなかったなら、大会への臨み方を考え直さなければならないでしょう。
地力をつける稽古に取り組み、なかなかハードでしたが頑張りました。
ただ、お互いの声がけが不足しているようです。
誰かが声を出しても、それが通り過ぎてしまいます。
剣道はひとりではできません。お互いの気が通じあう、そんな部活動であって欲しいものです。
本日の稽古には関根啓貴先輩(H01)がお越しくださり、胸を貸していただきました。
差し入れまでしていただき、ありがとうございました。
今日も基本的な稽古を積み重ねました。
新人戦の組み合わせが発表されていますが、まだ実感は無いようです。
稽古内容というより、ひとつひとつの内容にしっかり気を入れてやっていかないと、なかなか太刀打ちできそうにありません。
ぜひ手応えを感じる勝負ができるよう、準備して欲しいですね。
本日の稽古には山田清徹先輩(H01)がお越しくださり、ご指導いただきました。
いつもありがとうございます。
人数がそろい始めましたが、ベストコンディションでない者もおり、追い込みなどの負荷が高い稽古では辛そうでした。
体調管理は大事です。
足さばきを中心にした受けやさばきの稽古をしました。
相手との間合いや起こりに神経を集中し、足さばきや体さばきで相手の攻めをさばいたり、間詰めで打突の芽を封じたりなどしながら、反撃の機会を逃さないようにします。
手を使った竹刀での受けが制限されるので、相手の動きに応じて足を使うことになるので、生きた足さばきの稽古にもなると感じました。
ただ避けや逃げに徹していると効果は半減し、実戦でも反則になってしまうでしょう。
「一眼二足三胆四力」を実感できる稽古方法と感じました。
本日の稽古には村田耕洋先輩(S63)がお越しくださり、アドバイスいただきました。
ありがとうございます。
新年が明けて稽古始めになります。
ただ体調不良者が多く、集まったのは半分くらい。
身体はすべての基本であり、ケガや風邪になると、剣道に限らずやりたいことや楽しみにしたことに取り組めなくなってしまいます。
あまり過敏になる必要もないですが、無自覚に過ごすと簡単に伝染病になってしまう場合もあります。
気をつけていきましょう。
稽古は久しぶりということもあり、基本的なことを中心に取り組みました。
また年末の大会の内容を踏まえて、重点的な気をつけたい点もお話ししました。