
2009年2月25日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、約10年ぶりに宇宙飛行士2名の採用を発表。
その中には、応募者963名から10名まで絞り込まれた最終選抜に残っていた大作毅(H05)の名前は、残念ながらありませんでした。
結果は「第二補欠」。その後、第一補欠の人が追加採用されたことから、本当にあと「もう一歩」だったのです。
この宇宙飛行士選抜試験の様子は
NHKスペシャル「宇宙飛行士はこうして生まれた ~密着・最終選抜試験~」 で放映されました。
NHKオンデマンド でも見ることができます。
また、光文社新書から出版された
「ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験」 には、さらに濃い内容が記されています。
究極の就活とも言える、この宇宙飛行士選抜試験の様子をおったドキュメントは、特に学生にお薦めできます。
そしてなにより、ずっと夢を追い続けてきた大作に敬意を表したい。
(写真の10名は最終選抜まで残ったメンバー。後列の左から2番目が大作毅。)