大会名:第14回毎日レディース剣道大会
日 時:2013年6月2日(日) 9:40開会
場 所:日野市市民の森ふれあいホール
奥田りいな(H19)の声がけで、第14回をむかえるレディース杯に国高OGチームとして参戦。チーム名は「国高剣友会」。卒業後も剣道を続ける負けず嫌い3人衆が集結して、全国大会に挑んだ。
本大会に臨んだメンバーは以下の通り。
先鋒:日比野 京香(H22)
中堅:原島 紗弓(H20)
大将:奥田 りいな(H19)
先鋒・上段、中堅は普通に中段、大将は二刀と大会屈指の異色なチーム構成。参加部門は、35才以下の「梅の部」。
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● 戦譜
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1回戦
国高剣友会 2-0 久我山OG会
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○ 日比野 (メ) - 吉 田
原 島 × 松 井
○ 奥 田 (メ) - 黒 田
2回戦
国高剣友会 (代)1-1 東京消防庁A
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日比野 - (メ)メ 嶋 崎 ○
原 島 × 菅 原
○ 奥 田 ○ ○ - 石 川(途中棄権)
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○ 奥 田 (コ) - 嶋 崎
3回戦
国高剣友会 1-0 日本IBM
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○ 日比野 (メ)メ - 綱 島
原 島 メ × (メ) 石 田
奥 田 × 山 下
準々決勝
国高剣友会 1-2 なごみ会
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○ 日比野 (メ)メ - 前 田
原 島 - (メ)メ 黒 木 ○
奥 田 - (コ) 高 塚 ○
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1回戦は高校当時に練習試合で手合わせしたこともある相手で、試合後には旧交を温める場面も。
2回戦はこの日一番の死闘。二本勝ちしなければならない大将戦で、試合時間も残り少ないと思われた状況で、
相手選手がまさかの負傷で途中棄権。代表戦には大黒柱の奥田が臨んだ。
なかなか決着がつかず、延長戦も長時間におよぶと二刀を構える奥田にとっては両腕がかなり厳しい。
最後に決めた小手は、まさに根性でもぎ取った一本でした。
3回戦は先鋒・日比野の活躍で、後衛は大事に戦う展開。
準々決勝も大将戦となり、時間も押しせまり「この試合も代表戦か」という時間帯で、小手を奪われた。
入賞まではあと一歩というところでしたが、
選手と応援に駆けつけた亀山(H18)、渡辺(H23)ともども、楽しめた大会でした。
特に選手の3名はお疲れさまでした。
敢闘賞をいただきました。
大会全体の結果は、
全日本剣道道場連盟 に掲載されています。
一番下の左側の写真が、準々決勝・大将戦の様子(背中の見える二刀が大将・奥田)です。

また、梅の部の敢闘賞(ベスト8)に「国高剣友会」として記録されています。